みなさん、今日は、昨日に続き、緊張がテーマです。
体の緊張、対人緊張など、いろいろ緊張ってありますよね。
では、どうして緊張してしまうのか そのすぐ下には、恐怖の感情があります。
でも、その恐怖の感情は意識できていなかったりするのです。
通常ですと、不安や心配と意識できる程度なのです。
ですから恐怖と認識できている人は、自分の感情に向かい合っている人なのですね。
意識的には、恐怖って言っても、よくわからない
はい。その恐怖の相手先が、わからないのです。
ですから、ただ緊張し続けるしかなくなってしまうのです。
そんな状態が続いてしまうと、体は疲れますよね。
体は、疲れているのに、緊張していますから自分の体にムチ打って働かせますよね。
そうすると余計に疲れてしまい負のループにハマってしまうのです。
このループにハマってしまうと、疲れを感じなくなります。感覚の麻痺です。
ですから本来、感じられることが感じられないのでコミュニケーションが取れません。
そうすると頭で考えて、最善と思われるパターンの行動を取ることになります。
だけど、その行動パターンは上手く行きません。
理由は、そこに感情がないからです。ですから相手の感情に対応出来ないのです。
いつでも9×9=81 みたいな思考、正しい、合っている、間違っていない的な思考です。
相手の感情に対応するとは、今、9×9=81は、必要か、今、9×9は、楽しいのか
どうでしょう。必要か否かは、思考でもできちゃいますが、
楽しいかどうかは、思考では考えられないでしょう。
そんな訳で、感じましょう。自分の感情を感じましょう。
その負のループを断ち切ることが出来るのは自分だけです。
疲れの先、コミュニケーション不全の先は、病気です。自分のために回避しましょう。
行き着くところまで行って、戻ってくるよりは、今、気づいた方が自分がラクです。
敏感で感じすぎる人は、他人の感情を感じていないで、自分の感情を感じましょう。
なぜなら、それらの感情は自分の感情なのですから。宣伝か(笑)。 すどうゆうじ
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