みなさん、今日は人間関係を良好にするために、
自分が気づかずに我慢してしまっている苦しみとストレスについて書いてみます。
自分で気づいて我慢しているのであれば、どこかで終わりますよね。
タイミングをみて変えたり、もうイヤだ~と我慢の限界が来たりしますからね。
だけど自分でも気づけていないガマンは、気づいていないので放置されます。
放置されていますが、その水面下ではストレスが溜まってしまっている訳ですね。
では、このストレス、溜まってしまっているのは、わかったとしても、その原因がわかりません。
ストレスは認識できる訳です。では、このストレスは、どうなってしまうでしょう
溜まるのですから出ますよね。出なければ病気になってしまいますよね。
さぁ、問題は、どこに出るかです。その相手先です。
ハッキリ言ってしまえば、出せるとこに出ます。ヒェ~
理由はどうあれ、出せるところに出すのです。怖い~
多くは、配偶者、子ども、部下など自分が出せる人に対してです。
それじゃ八つ当たりじゃないか~!と思われるかも知れません。
はい。その通りです。八つ当たりです。ヒェ~
だけど問題は、ご本人が八つ当たりだと思っていないことです。
ご本人は、相手のコレが悪い!アレが悪い!アレをした!アレをしない!などなど
ちゃんと理由があって怒っていることなのです。
そこが心のメカニズムなのです。抑圧された怒りが先にあっても、そこには気づかないのです。
相手に悪い原因があって自分は怒っていると思っているのです。
ですから、自分の感情の抑圧になんて気付けないのですね。
だけど、これでは対人コミュニケーションは、うまく行きません。
だって自分は善意で一生懸命で、他人が悪いってことで怒っているのですからね。
そんな自分は、運が悪い。アイツが悪い、コイツが悪い
、他人が羨ましい~
!
なんでアイツは、同じことやっているのに許されるんだ~ 不公平だ~
!とかね。
ですけど、それは自分が怒っているからですよね~。
笑顔には笑顔が、怒りには怒りが返って来ますよね~。
それでも見るべきところは自分しかないのです。
そんな訳で、自分のガマンしていることに気づきましょう!
自分の本当のストレスに気づきましょう!
人間関係を良好にするには、他人を見ずに、自分を見ましょう。
テクニックを学ぶよりも、自分を見ましょう。
すべての答えは、自分の中にありますよ。
そして本当の自分を見つけ、ラクに生きましょう。それがいいですよ~すどうゆうじ
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