ずいぶん前に、虐待についての記事を書きました。
そして、殴られていないから虐待じゃないとかではなく
実は、傷つけられていれば虐待と同じ!とお伝えしました。
では、どんなことで傷つけられてしまうのか
実は、殴ってくれた方が虐待と発覚したり、頭で虐待と理解できたり、
大きくなってから反抗したり、行動として出し認識できているので楽なのですね。
ですから、今僕がお伝えしている「傷つけられた」は、親も意識してやっていないし、
覚えてもいない、そんなレベルのことなのです。
それでも受けた側、言われた側の心の傷は、計り知れません。
例えば、セッションで出てくる言葉で大ダメージのNGワードがあります。
それは、お前が出来たから結婚した!(私が不幸なのはお前のせい)とか
お前が出来た時に本当は、堕ろそうと思った!(お前なんていらない!)とか
本当は、子どもなんか欲しくなかった!(同上、)とか
お前なんか家の子じゃない!(同上。でも機嫌で言っているだけ。本人は本気でもない)とか
お前なんかどっか行ってしまえ!(これもお前なんかいらない、不要の意味で伝わる)とか
いくら機嫌が悪くても、情緒不安定でも言ってはいけないNGワードがあるのです。
このようなNGワードは、見捨てられる不安どころか、もう存在不安
なのです。
親が覚えていなくても、子どもは絶対に忘れません。
その心の傷が原因で自己価値観の低い、その後の人生を選んでしまうことになるのです。
そのような忘れてしまった心の傷がセッションでは、よく出て来るのです。
何気ない親の一言、忘れていた一言、それが心に突き刺さっていたりするのです。
そして、その強烈な呪縛は、私が生まれなければ親は幸せだった!と刻印されているのです。
それでも過去と他人は変えられません。
この突き刺さっている凶器を引き抜き処置しなければ治りません。
ハッキリ言って命がけです。
だから僕も命がけなのです。
それだけ真剣なのです。
それでも、命がけで自由になりたい人を、お手伝いします。
自分の命、命がけの人を頼ってください。
別に、僕じゃなくてもいいのです。
自分の心の傷をケアできれば、それでいいのです。
自分では見えない封印してしまった傷もあるのです。
また、けっこうハードな話になってしまいましたね。
それでもコンサルティングは続く。すどうゆうじ
- アダルトチルドレン、トラウマ、心に傷のある人、生きづらい人、感じられない人は、
- この本を読んでみてね! 方法は何でもいいのです。自由になりましょう
!
- ミラーニューロンがあなたを救う!- 人に支配されない脳をつくる4つの実践テクニック -/青山ライフ出版
- ¥1,575
- Amazon.co.jp