私たちが暮らしているこの世の中は、資本主義、自由主義、社会主義に共産主義
まぁ、いろいろな社会がありますが、心からすると、それらはどれも同じ、利益主義です。
損得、利益が誰の利益かは違っていても、みんな己や自分の家族、
グループ、集団、国家の利益のために動いているだけなのです。
でもでも心には、利益なんて概念はありません。
ですからこの世の中と不一致が生じるのです。
その利益を求める集団は、その利益追求の歯車に入れと強要してきます。
それは、その支配体制を固持するためです。
しかもそれが正義であるとウソをつきます。
ですが本当は、利益の上の正義でしかなく、利益がなければ空っぽの正義です。
それでも心は、支配されません。
しかし、体があるために物質的に攻撃を受けるのです。
なぜなら心は死ななくても、体は死んでしまうからです。
その死に対する恐怖を人質に支配を受けてしまうのです。
その物理的とは、食べなければ死ぬ!とか、その食べ物を調達するお金とかです。
ですから私たちが仙人であったり、山奥でオオカミにでも育てられているのであれば
人間でありながら本当に自由です。自然と一体になり今を生きられるのです。
出家して宗教を頼っても、この俗世からは抜けられますが
今度は、その宗教のルールや掟に縛られることになってしまい本当の自由ではないのです。
許された範囲内の自由ということになります。
さて、話をもとに戻すと、この支配したがる人達は、利益を支配し人の体を人質に、
心までを支配しようとしてきます。
支配されてしまった人は、バイオハザードのゾンビのように、また他人を巻き込みます。
そんな支配者と支配者のシモベの人達から、どう逃れればいいでしょうか
それは、自分に聞くことです。他人ではなく、自分に聞くのです。
それが出来ない!自分では、わからない!そう思っているのは他人からの呪縛です。
本当の自分は、全部知っています。何でも知っているのです。
じゃあ、私の心に聞いて全部教えてよと、そう言う人もいます。
でもそんな簡単には行かないのです。順番があるのです。
その順番さえも完璧な順番で完璧なタイミングになっています。
そして他人がやってくれることではないのです。
う~ん。長くなってしまいましたが話は途中ですね。
それでも自分の心は、自分のものです。そしていつでも一緒なのです。
ですから自分を、自分の心に委ねてしまいましょう
それが本当の「あるがまま」なのではないでしょうか すどうゆうじ
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