みなさん、今日は 呪縛シリーズとして「良い子でなければ愛されない!」
の呪縛について書いてみます。
この呪縛は、良い子でいないとホメてもらえなかった
もしくは、親が周りの良い子に対してのみホメていた、
その他には、悪い子の悪口を言っていたような場合に入ってしまいます。
直接、私は良い子しか愛さない![]()
と言ってくれれば、呪縛も理解できるのですが
そんなことは、口にしないで無意識下に呪縛を入れてしまうので気づけないのです。
良い子はホメるが、悪い子はホメない。
これだと良い子をやる以外の選択肢が無くなってしまいます。
ここで本当の自分は、良い子をやりたいのではなくて、ただ愛されたいのです。
ですが、条件付きで、良い子じゃないと愛されないので、その呪縛が入ってしまうのです。
そして良い子として頑張るのですが、人間、良いだけでは生きていけないのです。
当然のように、自分の中には、良い面も悪い面もあるからです。
ですが、それで苦しんでしまうのです。
何かあれば、この私の悪い面があるからイケないんだ
と
自分を責めて、更なる努力をさせられてしまうのです。
でも、本当は、そうではありません。その呪縛が、そのような自責の思考を呼んでいるのです。
このまま大人になってしまうと、コミュニケーションがうまく行きません。
それは、良いものは良い、悪いものは、悪い!とのジャッジの思考になっているからです。
先ほども書きましたが、人間には良い面も、悪い面もあるのです。
ですから、他人の悪いところを見ては、許せず、ジャッジしてしまって仲良くできないのです。
コミュニケーションをとるために、表面上はジャッジしなくても
やはり無意識にジャッジしてしまっているので、本音では付き合えないのです。
そうしているうちに、その悪い部分がある人達が仲良くして笑っていたりします。
そして人から愛されていたとします。幸せそうにしていたとします。
そうすると怒りが湧いてきて、余計に仲良くできなくなり、怒りの波動が出ているので
グループの中に、いられなくなってしまうのです。(β波の法則でも説明しました。)
そしてまた、自分がダメなんだ
と、自分を責めてしまうのです。
ですけど、ダメなのは、あなたではありません。
その良い子の呪縛が、悪さをしているだけなのです。
あなたは、自分を責める必要はありません。ただ呪縛に気づくだけでいいのです。
そして自分を許し、その良い子の呪縛を手放してしまいましょう![]()
そこから、新しいあなたの人生が始まるのです。
もちろん、新しいあなたとは、本当のあなたです。
本当のあなたは、無条件の愛がある。 ごきげんよう
 すどうゆうじ![]()