みなさん、 ただ今メンタルシリーズを書いていますので、今日もメンタル系の
記事を書きます。それでは、今日は摂食障害、過食と拒食の深い部分をタブーを
顧みずに書いてしまいます。ここから先は、気付きたい人だけが読んでください
まず、過食症ですが、これは一般に言われているように愛情不足から起こっています。
その愛情とは、親切とか、何かしてくれるとか、何か与えてくれるとかではありません。
本当の意味での、無条件の愛です。
ちなみに親の愛は、愛があっても無条件ではありません。
条件や期待、親の思考による良い悪いのジャッジメントが入っているのです。
だからと言って、親が悪いわけでもありません。
だってその親も、自分の親からのジャッジメントの中で教育され出来上がったからです。
ですが親も人の子であり、神にはなれないのです。
それでは、どうして過食をするの と思いますよね。
これは、人間の古い脳、動物脳の部分で、空腹を満たすことで愛情を感じるからです。
実際には、愛情ではありません。でも食べることが生きることと直結している動物脳は、
満腹になることで、偽の愛情を感じて、落ち着けるのです。
この偽に気付くのがイヤな人は、この記事には反発を覚えちゃいますよ。
ですから、怒りを感じたら、この記事を読むことを止めてくださいね。
では、求める愛情がないとして、いつからそのようになってしまうのかです。
このキッカケは、心の傷や思春期のダイエットにあります。
例えば、子どもの頃に、デブとかブスとか言われて傷ついてしまったとか
思春期にホルモンの関係で不安定な時期からのダイエット
このダイエットも実は、自己価値観の低さが関係しています。
要するに他人軸なのです。他人の評価が基準なのです。自分にはやさしくないのです。
ストイックに自虐的なダイエットになってしまうのです。
そうすると、生命が、命の危機を感じて、動物脳にある飢餓スイッチがオンになります。
ですからもう人間脳の部分の理性(大脳新皮質)、思考では止められないのです。
わかっちゃいるけど、やめられない~となるのです。そしてその後の罪悪感
ですが、痩せていないとダメという強迫感も入ってしまっています。
ですから自分の意思とは別に自動的に食べて、罪悪感を感じたくないので吐く!
この時点で脳のホルモン、エンドルフィン依存です。
そして吐いたことでの安心感というサイクルになってしまうのです。
愛情不足から始まった過食システム!では、なぜ自分だけなるの
ここが今日の要点かも知れません。
実は、多くの人は、親の愛が愛情だと感じているのです。
あくまで親の愛ですが、愛情と感じ、その愛情に酔い、安心することができるのです。
簡単に言えば、その偽の愛情に満たされ満足している自分を演じてしまうのです。
愛情を与える方も、それが愛情と思い、お互いに満足しているのです。
ですが、その愛情が本物と感じられない人達がいるのです。
気付いてしまって、その愛に酔えない人達がいるのです。
それが敏感な人、元々の敏感な人、ハイリーセンシティブパーソンの方や
傷ついて敏感になってしまった心の傷を負ったアダルトチルドレン
そして魂的に敏感で本質的なインディゴチルドレンの方々なのです。
ですが、それがどのタイプであれ、過食して何かを誤魔化しているのは事実です。
結局は、愛情は得られたでしょうか
今の自分の状態を、目を背けずに見てみてください。
肌も、髪も、歯もボロボロになっていってしまいますよ。
もう気付きましょう。愛情はそこにはありません。
まずは、それを認めてしまいましょう。
もう人の愛情に振り回されてボロボロになるのは、やめましょう
あなたの求める愛情は、外にはありません。あなたの中にあります。
自分を幸せにする覚悟ができた方は、ご相談ください。
でも、摂食障害を治すなんて半端な覚悟ではできませんよ。
それは、もう自分が一番わかっていますよね。
それでも僕は、全力で向かい合います。とお伝えするしかできません。
なぜならば選ぶのは、あなたですから。無理も言えないのです。すどうゆうじ



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