またまたメンタル系の記事になります。
今日のテーマは、拒食症です。今日もタブーを顧みずに書いてしまいます。
ですが、読みたくないと思う方は、この記事を読まないでください
前回の過食症よりもキツイ内容になっています。
それでは、拒食症のメカニズムを書きます。
この拒食症は、愛情の否認です。 その愛情を拒否しているのです。
でも状況的には、拒否できない。そのような状況で起こっています。
多くは、親からの過干渉、それも親が、その過干渉を愛情だと勘違いしている場合です。
それも前回に書きましたが、またその親から、それが愛情だとされて育っているからです。
ですから無意識は、その愛情を拒否しているのに、現実では拒否できないので
またまた動物脳が、愛情として食べることを拒否してしまうのです。
ですが食べないでいれば、死んでしまいますよね。
それくらい拒食症は、重大で厄介な症状なのです。
それくらい重大で、死に至る可能性があるのに、どうして向かい合えないのでしょう
そこには、その家庭では、口にすることのできないタブーが潜んでします。
それは、虐待や性的虐待です(全員ではないですからね。事情はそれぞれ違います。)
ですからどんな状態でも、表に出すことができないのです。
自分が死んでしまっても、口から出すことができないのです。
それぐらいのタブーなのです。死と引き換えに墓場に持って行くような状況なのです。
それに実際には、その記憶は飛んでしまっています。
記憶も感情も、飛んでしまっているのです。解離状態です。
ですが、いくら記憶も感情も飛ばしてしまっても、不快感は残ってしまうのです。
それらは、自分の感情です。ですから飛ばして誤魔化しても逃げられないのです。
でも、それがわかっても表沙汰にできるのでしょうか
その虐待がある家で、このことが表沙汰になって生きていけるのでしょうか
だって、そこで暮らし、一緒に住んでいるわけですからね。
ですから記憶を飛ばし、沈黙し、拒食症として症状を出しているのですね。
ですからある意味、拒食症は、その命を守っていることにもなります。
そして実際には、このことに気付いても対決なんかできません。
一人では戦えません。虐待として、保護を受ける必要があるのです。
拒食症は、それだけ重大な問題を抱えています。
ですが、これだけはお伝えしておきます。
拒食症のあなたは、悪くない。家庭を壊しているのは、あなたではない。
もうすでに、その家庭は壊れているのです。
もうあなたが体を張って守る必要もないのです。
あなたが犠牲になって守る価値なんかないのです。
この記事を読み、カウンセリングなどに通われることを期待します。
この問題は、自分のつくった幻では済まされない。見てみないふりはできないのです。
事件は、現場で起きている この現実を認められるのか。
クリニック、医師、カウンセラー、行政などと一丸にならなければ対処できません。
それでも治したい人、それらができるカウンセラーを紹介します。
届く人に届いてください。ちょっとディープ過ぎましたね。すどうゆうじ



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