またまたメンタル系の記事になります。
今日のテーマは、拒食症です。今日もタブーを顧みずに書いてしまいます。
ですが、読みたくないと思う方は、この記事を読まないでください![]()
前回の過食症よりもキツイ内容になっています。
それでは、拒食症のメカニズムを書きます。
この拒食症は、愛情の否認です。 その愛情を拒否しているのです。
でも状況的には、拒否できない。そのような状況で起こっています。
多くは、親からの過干渉、それも親が、その過干渉を愛情だと勘違いしている場合です。
それも前回に書きましたが、またその親から、それが愛情だとされて育っているからです。
ですから無意識は、その愛情を拒否しているのに、現実では拒否できないので
またまた動物脳が、愛情として食べることを拒否してしまうのです。
ですが食べないでいれば、死んでしまいますよね。
それくらい拒食症は、重大で厄介な症状なのです。
それくらい重大で、死に至る可能性があるのに、どうして向かい合えないのでしょう![]()
そこには、その家庭では、口にすることのできないタブーが潜んでします。
それは、虐待や性的虐待です![]()
(全員ではないですからね。事情はそれぞれ違います。)
ですからどんな状態でも、表に出すことができないのです。
自分が死んでしまっても、口から出すことができないのです。
それぐらいのタブーなのです。死と引き換えに墓場に持って行くような状況なのです。
それに実際には、その記憶は飛んでしまっています。
記憶も感情も、飛んでしまっているのです。解離状態です。
ですが、いくら記憶も感情も飛ばしてしまっても、不快感は残ってしまうのです。
それらは、自分の感情です。ですから飛ばして誤魔化しても逃げられないのです。
でも、それがわかっても表沙汰にできるのでしょうか![]()
その虐待がある家で、このことが表沙汰になって生きていけるのでしょうか![]()
だって、そこで暮らし、一緒に住んでいるわけですからね。
ですから記憶を飛ばし、沈黙し、拒食症として症状を出しているのですね。
ですからある意味、拒食症は、その命を守っていることにもなります。
そして実際には、このことに気付いても対決なんかできません。
一人では戦えません。虐待として、保護を受ける必要があるのです。
拒食症は、それだけ重大な問題を抱えています。
ですが、これだけはお伝えしておきます。
拒食症のあなたは、悪くない。家庭を壊しているのは、あなたではない。
もうすでに、その家庭は壊れているのです。
もうあなたが体を張って守る必要もないのです。
あなたが犠牲になって守る価値なんかないのです。
この記事を読み、カウンセリングなどに通われることを期待します。
この問題は、自分のつくった幻では済まされない。見てみないふりはできないのです。
事件は、現場で起きている
この現実を認められるのか。
クリニック、医師、カウンセラー、行政などと一丸にならなければ対処できません。
それでも治したい人、それらができるカウンセラーを紹介します。
届く人に届いてください。ちょっとディープ過ぎましたね。すどうゆうじ![]()

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