今日も、アダルトチルドレン系のお話です。
さて今日は、アダルトチルドレンと心理学の話ですが、そこを論じません。
テーマは、心レベルでの「本当に自分がやりたいこと」になります。
このアダルトチルドレンと心理学は、その例え話になります。
それでは、この例え話、アダルトチルドレンは、心理学(カウンセリングを含む)を
本当に学びたいのでしょうか
本人は、当然そう思っていますし真剣です。
ですが、そこには前提が入っていたりするのです。
家が機能不全家族だった。 親が過干渉だった。親が厳しかった。
親や友達が心の病気だった。 親がヒステリー
だった。親がいつも泣いていた
など。
だから、自分がなんとかしてしてあげたい。 自分が治してあげたい。
そんな思いの上に、心理学やカウンセリングを学びたいと思っているのです。
ですが本心が、そのまま、その助けたい人への思いかと言えば、さらに深い部分があります。
それは、そんな家族で育った自分の「生きづらさ」を解明して、なんとかしたいのです。
ですが、この深い思いですら意識の深い部分なだけで、自分の心とは違うのです。
では、自分の心とは、何でしょう
それは、家族が問題のない家族でも心理学を学んだでしょうか
身近に、メンタル系の不安定な人がいなくても、心理学を学んだでしょうか
家族で満たされ、自分に満たされていたとしたら、自分は何をしているのでしょうか
それが、自分の心の部分です。
結局は、ゼロ(無)の状態で、自分は、何がしたのか なのですね。
ですからゼロ(無)への道(手放すこと)がある訳なのですね。
無の境地、こりゃもう心理学ではないなぁ(笑)。
でも、わかる人には、わかるのです。だから面白いのですね すどうゆうじ