みなさん、今日は、対人緊張、対人恐怖、それにそこまでひどくなくても
対人コミュニケーションが今イチ上手く行ってない方も参考にしてみてください。
そして対人関係が上手く行かなくて仕事に支障が出てしまっている方も参考にしてみてくださいね。
では、仕事がうまく行かないことから、対人コミュニケーション、対人緊張から対人恐怖までを
どうして心の傷が原因と言っているかについてです。
これは論理や原理がある訳ではないのです。
ただ、そのような問題やお悩みを抱えて相談に来られた方の原因を特定すると
その心の傷に行き当たるのです。
そしてその心の傷を癒すことで、その対人恐怖や対人緊張、対人コミュニケーションまでもが
なおってしまうのです。治る?直る?というよりは、本人が変わるのですね。
ですからその心の傷がなければ、人に緊張もしないし、恐怖にもならないのです。
例えて言うと、手の指を骨折してしまったとします。
これを心の傷と思ってください。心の傷は目に見えないので骨折に例えます。
その骨折は痛みを生じます。ですから痛みを伴う作業は避けるようになってしまいます。
ですがその痛みを伴う作業ばかりをさせる人がいるのです。
そうすると最初はその痛みを我慢して、その作業を続けるのですが
痛いので疲れるのです。そしてその痛みを感じさせる人がストレスになり
怒りが溜まって、最終的には怒りが爆発して縁を切ってしまうのです。
縁を切るというよりは、縁が切れてしまうのです。
そして反省して、今度はもっと我慢しようと思うのですが、やはり同じことを繰り返してしまいます。
それはなぜでしょう
なぜ我慢できないのでしょう
実は、それは人間、生物のメカニズムとして痛みを与える対象には、理性で我慢はできないのです。
理性の人間脳の下の、動物脳が自動的に相手を避けるようになっているのです。
ですから対人コミュニケーションは上手く行きません。
対人緊張や対人恐怖も、人間脳の下の動物脳が反応しているので
頭(思考)ではコントロールできないのです。
頭ではわかっていても出来ない そんな状態になるのです。
ですから解決策は、頭を誤魔化すことではないのです。
その骨折を認識して治す必要があるのです。
痛み止めを飲んで、誤魔化しても解決はしません。
思考を誤魔化しても、動物脳は誤魔化せません。
ですから催眠や認知行動療法も、あまり役には立たないのです。
骨折に気付かず、マッサージ(スピリチュアル)に通ってもお門違いです。
自分の心の傷(骨折)に向かい合い、治療するしかないのです。
放っておいても治るように感じるかも知れません。
ですが対人作業は、できないままになってしまうのです。
その骨折した指を使わないまま、治してしまえば、その後も使えないままになるのです。
痛みは、感じなくなっても対人コミュニケーションはできないままになってしまうのです。
ここで問題なのは、自分はどう生きたいのか それだけです。
治したければ治り、逃げたければ逃げる、その通りの人生になります。
自分の心の傷に向かい合い、変わりたい方をサポートいたします。
全力で、その傷を癒します。
今日は心の接骨院 すどうゆうじ