みなさん、 今日は、結婚できない症候群の第5弾です。
これは、恋人、パートナーはいるけれど結婚できない場合などです。
このパターンの場合は、相手が結婚に興味がないor相手が結婚してくれない等
相手の問題として、結婚できない、してくれないことが問題になっています。
ですが、その問題の深い部分では、自分が結婚してくれない人を選んでいたりするのです。
では、その水面下に何が隠れているのでしょう
そこには、幸せな家庭、幸せな家族への恐怖が隠れているのです。
そのような環境は慣れていない。漠然と憧れはあるけれど、
その憧れの中身は、自分は知らないからできない不安だったりしているのです。
つらいようだけど、波乱万丈な人生になっている自分でいる方が慣れているので
意識の水面下では、実は、その結婚できない状態で安心していたりするのです。
なぜ、無意識と書かずに「意識の水面下」と書いたかと言うと
深い無意識は、波乱万丈の人生なんてイヤなのです。
ですが意識の少し下のよく見えないような部分に
慣れていない幸せな家庭、が不安や恐怖と刷り込まれているのです。
なぜ不安や恐怖かと言うと、「自分は知らないので出来ない」、
「自分は、慣れていないし、知らないのでその幸せな家庭を壊してしまう。」
そして「その家庭を不幸にして恨まれる!と刷り込まれているのです
ですが、これは直接的な言葉で刷り込まれたのではありません。
例えば、家庭環境が悪かったり、親が夫婦ゲンカばかりしていたり
親のどちらかが、もう一方の親の悪口やグチを言ったり、悲しんだりと
幸せな家庭を見せることができなかったことで自然に呪縛として入ってしまうのです。
そして恐ろしいのは、その自分の家庭を壊してしまった結果どうなるのかです
そこでは最終的に、だから「あなたは人から嫌われる」
そして「孤独になってのたれ死ぬ」となっているのです
これでは恐くて結婚もできないし、結婚してくれない相手を自然と選んでしまいますよね。
ですが、これは気付くことで改善できます。
本当の自分は、幸せな家庭が大好き
不安や恐怖は、他人がつくりだした環境に入れられた幻です。
幻だから、僕が取ったり出来たりする訳なのですね。
もう幻に振り回されるのは止めにしましょう
本当の自分は、幸せが大好きなのです。
そしてその幸せを、つくるのはあなた自身なのです。
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