みなさん、今日は、2012年人類滅亡説についてです。
この手のお話は、今が旬ですから興味がある方も多いかと思います。
ですがこの説はマヤ歴の1つの周期の終りを言っているに過ぎません。
もしその周期で人類が滅亡してしまうならば、今、人類なんていないのです。
それに古代マヤ人も、この世の終りを予言して不安に暮れていた訳でもないのです。
暦を作っただけなのです。それはカレンダーのようなものです。
そしてこの暦(こよみ)は、地域によって異なるのです。
地域により季節。時差があるように、日本でも桜前線のように
自然とのタイミングは本当は異なっているのです。
それでは、暦の話は置いておいて本題に入ります。
この2012年人類滅亡説に乗っかる人は、心の奥底でこの世を終わらせたい!
との願望を持っていたりします
それも自力ではなく、他力で仕方なく終わらせたいとの願望があったりします
その答えは、本当は自分の生きたい生き方をしていない。
だからリセットしてしまいたい願望が人には言えないような心の底の方にあったりするのです。
そしてそれを認識できないと他人の幸福が許せないから
全部がメチャクチャに破壊されて、自分も含めみんなで右往左往し、
同じ状況になってほしかったりしているのです。
ですから深い部分は、けっこう恐い心理なのですね。
そして、この説を広めて何かをするように迫る人がいます。
アセンションという言葉を巧みに使い、人を操る人達がいます。
僕が伝えたいことは、踊らされないでくださいです。
アセンションという言葉も含め、人の言葉に踊らされないでください。
自分の人生を生きてください。
大地震や事件、事故も含め、不幸は、常に起きています。
だからこそ自分に与えられた人生、時間をどう生きましょうか
本当のアセンションは、自分の人生を見直し、本当に生きたい生き方をすることです。
それが本当のエゴの排除であり、魂の浄化であり、本来の自分なのです。
不安に食いつくよりも、この機会に自分の生き方を見つめてみましょう
これはこの時期に生かされている私達のチャンスかも知れませんね! すどうゆうじ