みなさん、感情って何のためにあると思いますか
実は感情は身体を守るための反射だけではなくて
身体を守り、幸せを求めるためにあるのです。
ですから本来、人間は自分の感情を感じていれば
危険から回避して、自分の幸せを感じる環境を求めるということになります。
ですが今の現代社会では、生命の危機は身近には、あまりありません。
ですから感じなくても生活はできてしまうのです。
良く考えろ!と考えるだけで良いと言うような時代になっているのです。
でも感じていないと、自分の幸せすらも感じられないのです。
ですから幸せを感じられません。
それは前のブログで少しお伝えしました。
自分が、自分の幸せすらわかっていなかったりするのです。
それに生命の危機ではないので、嫌なこと、ストレスとなることから
回避しようともしなくなり、我慢して慣れて、ストレスすら感じられなくなっているのです。
それらのストレスは、見えないけど溜まっていて、頭痛や体がダルい、重いなどの症状から始まり
自律神経失調症のような体調不良が現れ始めます。
それでも放置して、かなりのストレスを見ないふりをして、感じないようにしていると
うつ病やパニック障害、特定の恐怖症など、メンタル的な症状として現われて知らされます。
ですからメンタル系の疾患には、何かに気づく意味も含まれているのです。
お医者さんに通い、薬を飲んで治るという訳ではないのです。
このためメンタル系の疾患ではカウンセリングが有効だったりするのですね。
病気になったりしますが、結果的に感情は自分のことを守ってくれているのです。
そして感情は、自分だけを想って働いてくれる味方なのです。
決してあなたを責めません。
ただ導いてくれるのみです。
気付いてくれることを文句も言わずに、いつまでも待っています。
ですから自分の感情を十分に感じてみましょう
自分の感情がわからない方は、一度ご相談ください。
自分の感情は味方であり、大切な存在です。
今日が良い一日でありますように すどうゆうじ