みなさん、今日はHSP(ハイリーセンシティブ・パーソン:敏感、繊細な人)の悩みについて書きます。
自分が敏感ではない!と思っている人も実は今の社会では敏感では都合が悪いので
鈍感を手に入れただけだったりしますので読んでみてもいいかも知れませんよ!
それでは今日はHSPの悩みに触れます。
それは単純に対人コミュニケーションがうまく行かなくなってしまうのですね。
それは何ででしょうね
答えは敏感だからです
でもなぜ敏感だとコミュニケーションがうまく行かなくなってしまうのでしょう
敏感な方が人の意向を察したり、気配りができていい感じがしますよね。
実はそれが違うのです
軽~く敏感な程度の人ならそれでOKなのですがHSPは非常に敏感!!!!なのです。
ですから察するなんて程度では済まなくなってしまうのですね。
人の感情が痛すぎて見れない
人の感情の表と裏が見えてしまって戸惑い、傷つく
そんな人達に自分の意見が言えない、わかってもらえない
そしてストレスが溜まる、でも我慢してがんばる
それなのに人間関係がうまく行かない
そして人間不信、自己嫌悪、無能感、こんな自分に不安感、そして将来も不安
そんな中、人により対人恐怖、社会恐怖、うつ病、不安神経症、パニック障害、適応障害
自律神失調症、などなどになってしまうのです。
それにタフに育って病気にならなかったとしてもその敏感さは
この世の偽善や本音と建て前を見破ってしまいます。
本物の愛に満たされず満足がいかないのです
でもどうしていいのかわからない
私はおかしいの 私は何者なの
そして哲学、精神世界、宗教、癒やし、スピリチュアルとさまざまに探します。
でもどんなに探してもそこに答えはありません。
答えはそこには無いのです。
妥協した満足で満足できるのならそれもいいでしょう。
信じる人は救われる程度で満足できるならそんな生き方もいいでしょう
でもHSPはもっと本質を求めます。「本質的」なニセ物では満足ができないのです。
なぜならそれは記憶にはないけど本当の愛に触れたことがあるからなのですね。
そしてあるのは自分の中にのみです。
やはり外にはありません。本質は自分自身、本当の自分、答えは内側にあります。
学んで見つけられるものではないのです。
ちょっと難しいことを言っているように感じるかも知れませんが
HSPのみなさんの無意識は知っています。
この記事によりHSPのみなさんが、迷わず、苦しまず、途方に暮れず、
本当の自分を見つけられることを願います。すどうゆうじ