■しつこく言い続ける
親が子供に何かを言って聞かせて
親が思うようにさせるのは
骨が折れる事です
私も親として
こうしろああしろと言ってきた事の中で
子供がいつの間にかしなくなった事は
数え切れないほどあります
しかしそんな状況でも
親として本当に大事だと思う事は
それを子供がやっていない場合は
しつこくしつこく言い続けないと
いけないと思っています
私が未だに子供に言い続けている事は
そんなに多くはないです
あれもこれも言い続けるのも大変なので
言い続けている事は何かと言うと
-就寝時間
-ご飯を食べる時の行儀
-挨拶
です
一つ一つ見ていきましょう
-就寝時間
我が家では中学生は午後10時
高校生は午後11時には寝るように
言っています
この掟を破って良いのは唯一
大晦日と野球の試合が遅くまでやっている場合のみ
-ご飯を食べる時の行儀
我が家では床に座って低い
テーブルで食事をするため
男性はあぐらか正座で食べますが
あぐらですらせずに足を立てて
食べる癖が長男にあるため
その度指摘しています
それと三男の席の後ろには
ソファーがあり
それについついもたれて
テーブルと身体の間に距離ができて
ものをこぼす傾向にあるので
これもその都度注意です
-挨拶
朝起きたら必ず「おはよう」と言う用にしていますが
子供たちも段々と「おはよう」とは言わず「うん」だけで
すませるようになってきました
家の中ではこれでも良いと思っていますが
外に出て知り合いに会ったら「こんにちは」と言う
飲食店で食事をしたら店を出るときに「ご馳走様でした」と言う
これらは徹底するように言っています
成人になるまでに親として
何も言うことが無くなるように
してくれると良いのですが
自分が成人になった時のことを考えると
まだまだ無理かもしれません