■気づいたらすぐに手を動かす

家事の基本は
家の中にあるものについて
それがあるべき場所に
常に置いておく事
」だと
思っています




例えばゴミが床に落ちていることが
(我が家では良く)ありますが
ゴミは本来床ではなく
ゴミ箱に捨てられるべきです

ただしゴミが床に置いてあるのが
日常的になってくると
「ゴミは床に置いてあっても
不思議でないもの」と言う感覚に
なってくる

この感覚がひどくなってくると
ゴミだらけで床が見えない
汚部屋やゴミ屋敷へと
発展していくのです

そしてゴミでなくても
脱いだ靴下やシャツなど
衣服が床に落ちていることも
(我が家では良く)あります

例えば私が家にいて
子供の脱ぎ捨てたものが
床にあったら
すぐに片付けるように
言いますが

困るのは脱ぎ捨てた本人が
外出しているなどの理由で
その場にいないケースです

これまでは本人が帰宅して
その場に戻るまで
脱ぎ捨てたものは放置していたのですが

本人が戻った時に
私がその場にいないと
決して自分で片付けようとはしないので
結局床に置きっぱなしと言う状態が
延長されることになります


その状態が続くのは
家の中にあるものについて
それがあるべき場所に
置いてある状態
」とは異なるので
良くないなぁと考えるようになりました


そこで最近では
子供が脱ぎ捨てたものを
発見して本人がそこにいない場合は
本人に片付けさせることは諦め
本来それがあるべき場所である
洗濯かごに移動させることにしました

子供本人が片付けなくても
勝手に脱ぎ捨てたものが
片付けられることになるので
果たして良いだろうかと言う
葛藤もありますが

家の中にあるものについて
それがあるべき場所に
置いてある状態
」が長く
続いている方が
子供たちも
散らかっていると
違和感を覚える
」ように
なってくれるのではないかなと
今の所は考えています


なのでこれからは
ゴミや脱ぎ捨てたものに
気づいたら口を出すかもしくは
手を動かすようにしたいと思います

 

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