■やれる人がやればいい
先日
福島区の青少年指導員で
打ち上げの飲み会を
行ないました
私が座ったところでは
男性4名で話していたのですが
途中から男性の家事の
話になりました
その中で私を含め2名が
家で嫁さんと同程度に
家事をするという
事が分かったのですが
私と同様家事を積極的にする
もう一人の男性が
こんな事を言っていました
「別に男でも女でも
家のことはやれる奴が
やったらええねん」
この夫婦もうちと同様
夫婦でフルタイムで
働いており
奥さんは
自分の進みたい方向に
仕事を変えて充実した
生活を過ごしているようです
家事はその時その時に
やれる人がやれば良い
私も全く同感です
この場合の「やれる」というのは
技術的にも時間的に「できる」という
ことです
家事も
料理
洗濯
掃除
と色々ありますが
洗濯や掃除は技術的な
難易度は低いですし
料理も簡単なものから
始めていけば絶対に
上達します
なのでほとんどの家事は
男性でも技術的にできないと
いうことはないはず
もう一つの時間的と
いう点については
どんなに仕事が忙しい人でも
一週間の内家の中で一時間でも
ゆっくりと時間が取れないという人は
いないでしょう
その一時間を家事をやるように
してみようと考えてみれば良いと
思うのですが
多くの家庭では
夫が家事は「自分がすることではない」と
決めつけて技術的にも時間的にも
可能なのに家事をしていない
現実があります
やれる事をやらない状態は
やれる事を目一杯
やっている妻の側から見れば
不満が溜まるのは当然のことです
できない事をやるのは困難ですが
やれる事をやるのはその気になれば
たやすいことです
一人でも既婚男性が
その気になってくれると
良いなと思います