■眠たいときは寝かせる

昨日の午後10時頃
次男が「今から1時間仮眠する」と
言いだしました

普段であれば午後10時は
次男にとって就寝時間ですが
どうやら問題集をかなりの量
こなさないといけないようでした

その時点で眠くてたまらないよう
だったので1時間後に起こすのは
難しいやろうなぁと思いつつ
1時間が経過

次男が自分でセットした
目覚まし時計のベルも
けたたましくなりましたが
次男が起きた様子は
感じられません

仕方なく寝室に行き
寝ている次男に声を掛けました

何度も声を掛けて
やっと半身を起こすまで
いきましたがそれが精一杯で

しばらくすると又横に
なってしまいました

これはもう
今勉強するのは無理やなと判断し
明日の朝にするか?」と聞くと
5時に起きてやる」とのことでした

そこで目覚まし時計を5時に
セットするのを見届けて
寝室を後にしました

そして今朝次男は
5時ではなく普通通りの
7時過ぎに起きてきました

次男は早起きが全くできない訳ではなく
野球の練習や試合で
5時台に起きることもあります

そういう時はスッと
起きれたりするので
やはり起きれた
起きれなかったりするのは
本人の意識の問題でしょう

つまり

睡眠欲 < 野球への欲

睡眠欲 > 勉強への欲


という形で表わせると思います

親としては勉強も大事であり
やって欲しいと思いますが
何度声を掛けても
身体が動かないような時は
本人の身体が眠りを欲していると悟り
寝かせてあげた方が良い
と思います



三男はそんな次男の様子を見て
ビンタでもして
起こしたらええねん
」と
言いますが

仮に痛くなるほどビンタした場合
目が覚めたとしても勉強への意欲を
なくすことは目に見えています


子供が眠くなった状態で
寝ずに勉強しろというのも
酷であり効率も上がらない
ので

親としては子供が眠くなる前に
やるべき勉強をやる
環境を作ることが
大事
ですね

 

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