■同じ問題を兄弟に出す
今日から次男の
中間テストが始まります
そのために昨日は
次男が直前の追い込みで
真面目に勉強していました
ずーっと勉強部屋に
こもっていたと思ったら
途中で歴史の教科書を持って
リビングに来て
「緑の線を引いている
ページの文章を読んで
問題出して」と言いました
例を挙げると
応仁の乱
三奉行(寺社奉行・町奉行・勘定奉行)
武家諸法度
などなどのキーワードが
緑の線が引いてあり
そのキーワードを問うような
形で問題を出してくれという
お願いでした
因みに私自身は学生時代から
歴史が苦手で今は多少マシになったものの
それでも恐らくうちの子供全員よりも
歴史の知識はないと思います
何故か一旦覚えてもすぐに
忘れてしまうんですよね
逆に英語は一度覚えたら
まず忘れないので
やはり好きかどうかが
大きいと思います
さてさて
次男のリクエストに
応えて問題を出していたのですが
その場には長男も次男もいました
次男が答えられなかったら
長男か三男が答えるようにしたのですが
思ったよりも次男が正解を言ってくるので
「なかなかやるな」と思いつつ
次男が分からない問題を
三男が分かっていたり
次男も三男も分からない問題を
長男が正解を言ったりと
誰がどのくらい歴史が得意かが
ある程度分かりました
このように兄弟に対して
同じタイミングで同じ問題を出すと
どの子がどれくらいの知識を
持っているのが把握できるのが
良いですね
そしてこの方法が良いと思う
もう一つの理由は
兄にとって
自分が分からない問題を
弟が分かっていたら
少しは悔しいと思うであろうと
いうことです
我が家の場合
三兄弟の内三男が
最も歴史に興味を持っており
学校の教科書だけではなく
歴史関連の本も好んで
読むくらいなので
次男が分からない問題を
三男が答えても不思議ではないと
思っていましたが
それでも次男にとっては
弟に負けるのは悔しいと
思うはずです
というか
悔しいと思って欲しい
そしてお互いに
兄は弟に
弟は兄に
負けへんでと言う感情を持ち
切磋琢磨しようと言う
気持ちになってくれると
良いなと思っています