意外と行きづまった。
ArduinoにIRremoteというライブラリがあるもんだから、そのコードを利用すれば上手くいくと思うじゃない。
ところが、どっこい。
日本のエアコン用リモコンは制御信号がやたらと複雑で、IRremoteではそのまま扱えないということが分かった。
リモコン信号はパターンの集合なのだが、そのパターンが101個以上になると、記録できないというらしい。
そりゃ、上手くいかない訳だ。
こちらのブログが、大変参考になった。
Arduino で赤外線信号を学習してエアコンを制御してみた
信号を書き込む配列について、記録された信号のパターン数(="Raw: "の次のカッコ内の数字)に1を加えた数にしてやると良いようだ。ーー理由は知らないが、動くんだからそれでいい。
※たぶん、配列末尾が「NULL」になっている必要があるのだと思う。「ここで信号が終わったよ」というしるしのため。
ようやく記録したリモコン信号を送信して、自宅のエアコンを制御することに成功した。





これでようやく、次のステップに進める。
あとは、Androidから送られてきた指示に基づいて、対応するエアコン信号を送信するスケッチをArduinoに書いてやればよい。
やれやれ、一歩前進。
メモリー足りるかな?


