

今回は、趣向を変えて、どちらかというとやや
牧歌的な風情
のあるアート群をご紹介しよう。






この駅は坂の途中にあって、いわば「坂下口」と「坂上口」がある。
今回は、「Salvator Rosa坂上」の方のご紹介。
上の写真は、なんだか遺跡的な建築物の残骸らしきアーチなのだが、本当に遺跡なのかは定かでない。
調べていないだけだが……。

この付近には「ローマ時代の橋」なんてものがあって、遺跡があってもおかしくはない。

例によって、背景になっている後ろの団地?の壁にも、アートが施されている。

市民の協力が、すばらしいね。

少し視線を巡らせば、何やら「分子構造模型」みたいなオブジェ。
団地の壁には、花札みたいなペイント。怖くはないけど、これまたシュール。

お子様向けのトーテムポールみたいなオブジェが、立ち並ぶ。

向こうの洗濯物は、アートではないね。


「坂上口」からさらに崖の上に向かって、エスカレーターと階段が続く。…
しょぼい駅の割には、なかなか立派。


エスカレーター入り口は、駅舎?の裏手に当たる。つながっていないのね。

駅裏は、なんとなく博物館的なたたずまい。


おっと、こんなところに、月面着陸船が!?

オブジェの趣旨が、わからない。

駅前通りを眺めてみれば、またあったぞ、壁面アート!



今度は何だか、エスニック。アジア情緒かしら?

と思ったら、そうでもなかった。
顔立ちはヨーロッパ人だね。
頭の上にいる人は、何をしているつもりなんだろう??