パチモンR2D2を弄り回す。数年寝かせたものですが、ナポリで復活させようかと。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

なにがパチモンかというと、元々はパチンコについていたギミックらしい。

本体から取り外したガラクタ状態を、数年前ヤフオクで入手。


当時、勢いで2000円くらいつけたような記憶あり。
いまだに出品があり、様子を見ると、そこまで払わなくても買えているみたい。まあ、そこは良しとして。

身長13~14センチくらいでしょうか?
どうも、LEDを光らせながら、頭部を回転させ、脚を前後に動かして、パチンコ本体の画面と連動して演出していたらしい。

バラしました。

イメージ 1

ああ、無惨。


つらつら見るに、モーターは1個。ギヤで頭部と脚を同時に動かしていたらしい。

イメージ 2

リード線がたくさん出ているのは、パチンコ機本体に制御基盤があって、細かく信号のやり取りをしていたからでしょう。その辺はどうしようもないな。なにせ、仕様がわからないので。爆  笑


ピントがぼけちゃったけど、さらにアップ。

イメージ 3

頭部のすぐ下には、エンコーダーと見られる部品が2組。
2か所スリットが入った黒いディスクを、センサーが挟み込んでいる構造で、回転角度を検知して、モーターのON/OFFを制御していたと思われる。

イメージ 4

さらに分解。


イメージ 5

頭部そのものには、白色LED×2個と、赤色LED×1個を装備。簡単な基盤でON/OFFを制御していたらしい。

まったく情報がないので、どれくらいの電圧をかけていたかもわからないが、こういうものは5Vくらいが普通なんじゃない?爆  笑という安易な想像で、5Vを食わせてみた。雷

赤色LEDはすぐに点灯キラキラしたのだが、白色LEDがうまく点灯しない。ダウン
3本リード線がつながっているというのがミソで、3本目がON/OFFを制御する役割らしい。
(ちなみに、オレンジがプラス、茶色がマイナス、赤が制御線らしい)

手に持った精密ドライバーで3本目のリード線(赤)をタッチすると、うすぼんやりと白色LEDが点灯。
どういう状態でしょう?

その後、魔が差して9Vを加えてみたら、部品から煙が出るという悲劇爆弾ハッを経て、なぜか白色LEDの一つが点灯するようになる。キョロキョロ
(たぶんサージ保護用のダイオードが壊れて、変な回路が形成されてしまったのだと思われる。赤リード線をマイナスに接続すると、白色LED点灯)

イメージ 6

まあ、キラキラ光っているキラキラからいいじゃん!爆  笑というゆるい妥協で、頭部はこれで良しとする。
だって、分からないんだもん。滝汗

第2課題=モーター駆動。
第3課題=エンコーダー信号取り出し。

難易度高いなあ。