一週間のご無沙汰でした。娑婆の仕事で忙しく、超時空間に戻る暇が取れませんでした。ようやく戻りまし | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

なにせ、日曜日から金曜日までの6日間に8組のお客様を迎えておりました。
その間に、飛び込みで、かつ緊急を要する仕事がいくつか襲来。

夜は5日連続で会食ナイフとフォーク。終了時計は早くて9時半、普通で10時半。遅いときは、11時半

これじゃあ、浮世の壁をワープする暇もございません。

ようやく肩の荷を下ろして、金曜日の夜、出張先から帰着。ナポリ駅到着が夜08:15頃だったでしょうか?
運悪くその日がイタリアの短距離交通機関電車バスが夜8時までストライキの日で、道路が大渋滞。タクシー乗り場に長蛇の列ができていました。

仕方がないので、ストが終わったばかりと思われる地下鉄地下鉄に向かいましたが、なかなか電車がやってこず、アパートに帰り着いたのは、夜9時過ぎ星空のことでした。

毎晩外食で過食を繰り返してきたので、お腹も空かず、つまみで晩酌ビール
さて、と、気を取り直したのが夜10時くらいでしょうか。

水曜日に届いていたスピーカーケーブルをおもむろに取り出します。夜は更けてゆきますが、超時空へと旅立つ時がやってまいりました!
いざ、ホームシアターのセッティングに立ち向かわん!

4つのスピーカーと、アンプの位置決めをし、ざっくりと必要なケーブルの長さを測ります。
20mもあるので余裕だろう爆  笑と思っていたら、案外きちきちだったとわかりキョロキョロ、焦りました。アセアセ

なんとか辻褄を合わせて、接続成功!キラキラ
音出しテストも無事完了しました。

明けて土曜日は、部屋のテラスで昼食会を催すことになっていたので、ホームシアターのこけら落としもやりたいと思ったわけです。
ここまでの作業で、12:30を経過。さすがに、疲れたタラーので床に就きました。zzz

さて、翌日。午前中は、イタリア語の勉強です。
第4回目のレッスンで、2時間みっちりしごかれてきました。男性名詞/女性名詞の単数形/複数形、それに定冠詞の変化を組み合わせる、「ザ・暗記コース」

高校時代だったら、簡単に覚えられたのになあと、無駄な負け惜しみを噛みしめつつ、少なくなった脳細胞を酷使しました。
中学・高校で、「第五外国語」くらいまで教えちまえば良いのに。英語だけちまちま教えるから、逆に「英語恐怖症」とかが出るのではなかろうか?

四つも五つも勉強させれば、どれもゼロからスタートなので、「できなくて当たり前」という開き直りができるはず。

タイ駐在時代に、英語が碌にできない人でも、結構タイ語を話せるようになった事例を見てきました。
「英語が話せないと、格好悪い」と思うから、身構えてしまって、何も言えなくなってしまうのです。

むしろ格好悪く、ジタバタあがくことこそが外国語会話の極意であります。

土曜日の昼間に話を戻しますと、イタリア語教室終了が昼の12:00。まっすぐ部屋に戻って、昼食。
いや、正確に言うと、近所の「Tabacchi」に立ち寄って、顔なじみのお兄ちゃんから1枚5ユーロの中古DVDCDを購入。
今回は、「BIG HERO 6」(日本公開時タイトル:「ベイマックス」)。カチンコ

ホームシアターのデモンストレーション用に、派手なアクション、音楽、効果音が満載のタイトルを選びました。
観たことのある映画ですが、結構気に入ってもいます。

ホームシアターの方は、映像を載せるのもおかしいので、その日の食事の方をご報告します。
今回は、「歓迎会」という設定だったので、主賓?の希望により、「日本米を中心としたメニュー」

前の週にカレー・パーティをやったばかりなので、今回はピュアに「白飯」を味わってもらうことにしました。
では、白米に合うおかずは何にするか?ひらめき電球

検討の結果、「ザ・日本食」の上位に君臨する、「天ぷら」に決定!
大変なんですが……。

でもって、こちらが主役、脇役、そして舞台セット。

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堂々の主役は、「新潟県産こしひかり」キラキラであります。遂に、満を持しての登場。
天ぷらを支えるのは、日清さんの「天ぷら粉」。ナポリで買ったものです。
(写真のものは「コツのいらない~」バージョンで、日本から持ち込んだものでした。ナポリで買ったのは、コツがいる方タラー

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果敢に天ぷらに挑んでいる様子が、こちらでございます。
ニンジンを揚げております。

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天ぷらは、単身赴任時代に数回しか作ったことがないので、失敗の可能性高し
よって、保険に「豚汁」ぶーぶーを仕込むことにいたしました。豚汁なら、「カレーを入れないカレー」みたいなものなので、何とかなるでしょう。


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後から考えると、天ぷらの鍋と豚汁の鍋は、使おうとした用途が逆でした。
中華鍋風の方で天ぷらをやっておけば、もっと楽だったのに……。

それでもまあまあ、食べられるものはできました。魚介の具材はフリッター用?の細かいものだったので、見栄えは良くありませんでしたが。アセアセ

分量が多すぎて、食べ残したものがこちらです。次の日=本日のお昼に撮影。

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右上に見えるオレンジ色が「カボチャ」、左上の緑色が「ズッキーニ」です。
ニンジンと玉ねぎは、食べてしまいました。

下側の細かいものは魚介系。小エビ、タコ、イカ……のようです。

細くて長い緑色は、もちろん?アスパラガスね。

天つゆを水で割って、砂糖適量を加え、天丼用のつゆを作りました。
残った天ぷらに掛け回して、電子レンジで3分加熱。

天丼の具が完成しました。

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あまり見た目は変わりませんが……。

ご飯に載せれば、ミニ天丼の完成です!

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美味しいですよ。
白飯が最高級ですからね。不味い訳がない。

スタッフが、天ぷら全部、残さず頂きました。(豚汁の残りもね)ウインク