余りもので適当にスープを作ってみたら、味見もしないのに絶品が出来上がりました。素質があるのかしら | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

早い話が、インチキをしております。

市販のスープベース「ブロード」をちゃっかり使用。この段階で、自作感ゼロ0ですが。チュー
とはいえ分量が少なかったので、ミネラルウォータータラーキラキラで2倍に薄めました。

これでは、味にならないので、ここから「勘」による味の組み立て開始です。

まずは、クノールさんのブイヨン的な固形スープのもとで、旨みを補強。グー
これを一煮立ちさせたところに、残り物の野菜=ズッキーニ、ニンジン、玉ねぎとアスパラガスを投入。ぐつぐつ煮ていきます。

なんとなくパンチ爆弾がなさそうなので、塩、コショウを少々。
味の素で保険を掛けました。

出来上がったものがこちら。

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味見もせずに調味したのですが、これがドンピシャ!
鉄人なのか? 店で出されても納得の、深みあるお味。

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ズッキーニは火がよく通って、口に入れるとほろりとほどける感触。青臭くなく、美味しいのです。
ニンジンは旨みが出ますよね。玉ねぎは、シャキシャキとリズムを加えてくれます。

グリーンアスパラも、緑を味わう先端部と、柔らかく煮えた根元部分との対比が面白い。

胡椒のパンチも、効きました。グー

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ご飯の方は、イタリア産米「Originario」とイタリア産日本種米「ゆめにしき」とのハーフ&ハーフ。
レンジでチンの温めなおしに、頂き物の「塩昆布」をはらりと載せてみました。

これはこれで、贅沢

晩酌の赤ワインも美味しくなるというものじゃあ、ございませんか。
日本での単身時代より、食生活には手間をかけていますね。スーパーで簡単にお惣菜を買える環境ではないので。

ようやく炊いておいた貯蔵ご飯がなくなりそうなので、ぼちぼち「外食」での探検を再開したいと思います。
食材ハントマンは、ナポリ制覇を目指すのでありました。

乞うご期待!