ナポリ探訪/食材編は狂乱の第二部に突入! 「Super Bon」がすべてではなかった!! ナポリ | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

やっすい週刊誌の新聞広告的な「煽り」を入れてみました。
さて、気を落ち着けてと。

「Super Bon」さんが意外にも大活躍してくれたので、日本食材ハントマンは気をよくして、食材探訪の旅をつづけました。
ところが、店を出て10歩も歩かぬうちに、

「うん? 何かあるぞ?」


看板も出ていない店構えの店内に、怪しげな空気が漂っているではありませんか?
食材ハントマンの「食材アンテナ」が、ビンビン揺れています。

「こんなところを歩いている東洋人は、俺一人だぞ。大丈夫なのか? 一度這入ったら脱出できない魔境ではないのか?」


一瞬躊躇を覚えた食材ハントマンであったが、根がアホなので、

「ま、いっか?」


と、店の中に足を踏み入れてしまった。すると...。

「こ、これは?!」


全然、日本食っぽくない! 中華系?インド系?
きわめて場違いな感じ。

「へたこいたーーー!」


小島よしおの海パンを探したが、見当たらない。
仕方がないので、気のりはしないが店内を見回ることに。

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「何じゃこりゃあ?」

ーー割きイカである。人によっては、酒のつまみにしたりする。

こんなものでも、一応収穫にカウントしておこう。先を急ぐぞ...。


謎の黒人店員と、三回もすれ違いながら別の棚に進む。お前、動きに無駄が多いぞ。

あれ、「焼きのり」がある。

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まさかの、「赤みそ」「白みそ」「みそ兄弟」までいるではないか?

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日本食材、あるじゃん!

まったく期待していなかった食材ハントマンは、驚喜した。

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カレー・シリーズも健在。
ここには、「咖哩塊」まであるではないか。あの、伝説の「咖哩塊」ですね、先生!

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わさびなど、当たり前のようにあり。
左の謎のコブクロは、男性デュオではなく、唐揚げ粉である。

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やっぱり天ぷら粉は、存在するのだ。卵も不要なのに、なぜ使わない?
パン粉もありますね。

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焼き肉のたれ、焼き鳥のたれ、とんかつソースもあるぞ。

何でも焼けるではないか!


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なんと! うなぎのたれまで!
日本食研さん、いらしてたんですね?

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キッコーマンでは飽き足らないという、西日本出身のあなた!
出ました! 「さしみしょうゆ」です。

漢字で書くと、「魚生醤油」です!

食材ハントマンは興奮して疲れてしまった。
昼寝をした後、第二部「食材ジャングル編」は新展開を迎えるのか?

あくびして待て! (´Д`)