ミラノで日本食品をゲット! 必要なのは観察眼です。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

イタリア市民になるべく、ミラノの警察署で指紋を登録してまいりました。
いやもう、映画「ランボー」よろしく、指をつかまれてグリンてやられました。

さすがにインクではなくて、スキャナーでしたが。

でも、つつがなく終わってよかった。

ミラノ中央駅から歩いて15分くらいの警察署にいったのですが、その途中、駅のすぐそばに食料品店がありました。
何気なくウインドウを覗くと、なんと「おたふくソース」が並んでいるではありませんか!?

これは!?

日本食品取扱店の発見です。
こんなに近くに!

我ながら、お手柄だと自分を評価いたしました。
田舎者を恥じずに、きょろきょろしながら歩いていたのが良かったですね。

小さなお店ですが、結構な品揃えです。
(お店の名前は、「Kai Foodstore」です。Piazza 4 Novembre 4 Milano)

Google mapはこちら→ https://goo.gl/maps/W22VoWUaPKo

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醤油、ソース各種並んでいますねえ。おたふくソースなんて、関東人にとっては珍しい。

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めんつゆ、しかも「ヤマサ」あり!
そうめん用と、ざるそば用で、何が違うんだ?という疑問までわきますが。

ドレッシングもあります。お酢、みりん調味料。
レトルトカレーに、カレールー。
しょうがとかわさび、保存のきく豆腐。

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味噌、わかめ、本格的な?海苔があるのはうれしいかも。

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うどん、こんにゃく、しらたき?

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豆腐。こちらは、少しまともかも。
チューブ入りの豆腐は、バンコクでも売っていました。形は変ですが、十分食べられた記憶があり。

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中国製?炊飯器が、適当に並んでいます。
昭和50年代くらいの品物?

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日本米がありました!
最初みつからず、お店を一周してしまいましたが、奥の方に並んでいました。

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「お米さん」、「ゆめにしき」、「つややか」、「稲子」と、品種もいろいろ。

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ロサンゼルス在住時代にお世話になった「錦」があるじゃありませんか!
いわく「カリフォルニア最高級特選米」! どうでしょう?

思わず、「ゆめにしき」と「錦」、それぞれ1kgの袋を購入してしまいました。
荷物が重くなったけど。

お値段は、「ゆめにしき」が4.2ユーロ。「錦」が4.5ユーロ。
それなりでしょうか?

お味の方は、炊いてみなければわかりませんね。

イタリア市民教育を受けるため、最低でもあと一回はミラノを訪れることになっております。
その機会は、買い出しツアーとして食材を調達したいと思います。

ナポリでも、こういうお店が見つかるとよいのですが。
明日の休日、ナポリ中央駅周辺を捜索してまいります!

鼻を利かせてまいりますぜ!!