ソウルフードは一日にしてならず。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

駐在地ナポリでの「癒しの食」=ソウルフードを求めているわけです。
これがなかなか見つかりませんな。

本日は、二度目の「銀座」。リベンジのチャンスを与えてあげました。
しかし、これが見事に玉砕。自分の中では、この店は終わりました。

まず、店の中で一番寒い席に通された。全然混んではいないのに。

次に、オーダーを取りに来ない。呼ばないと、対応してくれないのですね。

三つ目に、料理の出るのが遅い。ずいぶん待たされました。

四つ目に、今日のテーマである「ラーメン」を頼んだにもかかわらず、お箸が出てこない。
ナイフとフォークで食せというか?

五つ目に、シイタケがてんこ盛りに入っている。唯一無二の苦手な食材だというのに、これでもかというくらいに。

六つ目に、無駄話ばかりしていて、呼んでも対応してくれない。
どならないと、サービスが得られない。もう最悪。

ラーメンは、かなり細麺でしたが、一応麺に腰はあり。スープは薄味だが、ぎりぎり合格レベルのしょうゆ味。
具は、しいたけとわかめ、細切りの鶏肉?、そして半切りのゆで卵。

田舎の喫茶店で、おばちゃんが見よう見まねで出しているラーメン、というレベル。
善意があれば、許せます。

65点というできですが、シイタケてんこ盛りがマイナスになるので、個人的には55点の評価。

ビールのつまみとして頼んだ「餃子」は、「焼き餃子」と「揚げ餃子」の中間くらい。
タレはありません。醤油をかけて食べるしかありません。
かなり脂っこくて、食べにくいものですが、まずくはありませんでした。50点。

しかし、サービス最悪でしたので、総合点で10点です。
もう二度と行きません。

行ってはいけない店を知ることも、美味しい料理を食べるために必要なこと。
本日の研究成果はそういうことにいたします。

わがソウルフードは、いずこにありや?