同一LANに接続されたRaspberry Piに対して、いろいろと操作ができるというアプリです。
GPIOのIN/OUT、HIGH/LOWの切り替え。MJPEG Streaming Videoのクライアント。
実行中プロセスの状態表示。TVリモコン。I2C、1-Wireの管理。
DS18B20を使用した温度のモニタリングとグラフ表示。
上手く使えると、便利そうですね。
メニュー画面です。
GPIOマネージャーは、こんな感じ。
DS18B20のモニターは、こうなります。
(画像は複数の温度センサーを接続した例です)
processマネージャーは、こんな感じです。
Windowsのタスクマネージャーのように、特定のプロセスを停止することができます。
sshクライアントによるShell画面は、こんな感じになるようです。
なのですが、設定が上手くいっていないせいか、まだShell画面を呼び出すことができません。
今後の課題ですね。
次は、LIRCを使用したリモコン制御画面です。
これは利用することに成功しましたが、なかなかトリッキーです。
なにしろマニュアルがないので。RPi側に導入したソフト環境で、rpc.confという設定ファイルを編集する必要があります。もちろん、そもそもLIRCを使う環境を立ち上げておく必要があります。
基本的にはTV用のリモコン・レイアウトになっています。残念ながらボタンの表示やレイアウトを変更することはできないようです。試しに、エアコンのリモコン機能を無理やり登録してみましたが、まったく表示と異なる機能を登録しているので、よほど記憶が良いか、ノートを見ながらでないと操作できそうもありません。
sshクライアントが使えるようになったら、RPiにキーボードをつないだり、わざわざPCを立ち上げたりする必要がないので、お手軽で便利ですね。
もう少し研究して、使いこなしてみたいと思います。