当面下積み段階が続く「Ras2プロ」ですが、ときどき萌える?イベントを催して、モチベーションを維持しようという試みであります。
一言でいうと、Ras2にやらせようとしていることの一部を、やっつけのプロト実装でそれなりに実演しようというイベントです。
■やっつけプロトの内容:
・オリジナルのU-Command WALL-Eに、Raspberry Pi他の拡張機器を「背負わせて」、Ras2機能の一部を実行させる。
・実行対象は、
①赤外線リモコンによるエアコン操作、②WEBカメラによる動画ストリーミング、③Wifi経由PCからのWALL-E遠隔操作。
■具体的にどうなる?:
・PCの画面上に、WALL-E目線の動画ウィンドウを表示。
・それをみながら、PCからWALL-Eの走行を制御。
・ほどよいポジションにきたら、エアコンめがけてリモコン照射だ!
■どうやってプロトを実装する?:
・必要機器:RPi、USBハブ、モバイルバッテリー、Wifiドングル、WEBカメラ、赤外線発光モジュール(週末製作予定)→間に合わなかったらブレッドボード、をWALL-Eに背負わせる。
■どうやって、WALL-Eを動かす?:
・WALL-Eリモコンの信号を解析・記録する。
・PCからRPiにsshで遠隔ログインし、WALL-Eリモコン信号送出のコマンドを入力する。
・さすればWALL-Eは、あたかもリモコンで操作されたかのように走行する。
と、理屈上は、割と簡単にWALL-E-Piプロトができあがるはずなのであります。
本当は、sshでリモート操作するためのI/Fを作りこめば、PCの十字キーか、GUIボタンとかで操作できるのですが、そこまでやるのは手間暇がたいへんなので、コマンド打ち込みでしょうがないかなと。
ネットにすぐ使えるスクリプトでもころがっていたら、拾ってきてパクるかもしれません。
どうでしょう、これ結構見た目が楽しいのでは?
ビデオに記録して、You-Tubeにでもアップしようかなと思っております。
そのためには、研究所を片付けなければ、走行スペース、撮影に堪える景色?が確保できないなと悩んでおります。
掃除しろということですね。はい。
こたつも片付けなければ。
今週末だけでは無理か?
でも、面白そうなので、がんばります!
これはすべて個人の構想である。