Robby the Robotの走行プラットフォーム構想。ロビーくんも動けるようにしてあげたい。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

Talking Figureであるロビーくんは、まったく動くことができません。
よく考えると、でっかい塩ビ人形なんですね、これが。(なぜ、買ったのかなあ?)

さて、それでは面白くない。
ゆくゆくは部屋の中を自由に走行し、音声認識で対話する自律型ロボットにしてやりたいじゃありませんか。

で、乗り物に載せたらいいのじゃないかと、考えたのでした。

本家「禁断の惑星」に登場するロビー用の車を作ればいいんですが、よく考えると、プロポーション的に相当大きくなってしまいます。邪魔です。怒られます。

ならば、コンパクトに作らねば。

考えました。

禁断の惑星→SF→宇宙→乗り物→ロケット?、いや違う!→UFO?、ん?、ありかな?

という流れで、円盤型の移動ステージみたいなものをこしらえたらどうだろうと。
(ルンバに載せるという案は、即座に却下。ちょっと面白いけど、お金が掛かりすぎるし。なんか、ロビーくんに失礼な気がします)

で、円盤型の車をどうやって作ろうかなあと、考えました。
一から作るのは面倒なので、出来合いのものをうまく改造して作りたい。

ならば、ベースになりそうなものは……

  • UFO型のおもちゃ
  • パイ型
  • 何かの蓋
  • 寿司桶……

「寿司桶」?!
思いついてしまった。
いつぞや夕飯にとスーパーで買ったお寿司。プラスチック製の寿司桶に入っていました。

結構しっかりしていて、捨てるのももったいなく、洗って取っておいたのでした。
「何かの時に、使えれば……」と。

心の声: そんな、何かの時なんて、ある訳ないやないか。いつ来るっちゅうねん? そんなモン……

ホンマや、「何かの時」キターーー!!!
イメージ 2

恐るべし、貧乏症!
載せてみた。

イメージ 1

ジャスト・フィット!
これはもしかして、オート・クチュールじゃなかろうかというくらいの。
(ロビーくんの装飾用パーツは、取り外してあります。保管仕様です)

このまま展示台にしてもいいんじゃないか?

--さて、冷静になってと。今夜のご飯はお寿司に決まりだな。うん。
もうひとつ寿司桶をゲットすれば、UFOの船体パーツが「上下」揃うじゃありませんか。

あとはタミヤの「楽しい工作シリーズ」あたりで、2モーター・ギヤボックスとタイヤセットを買って、フリー・キャスタを付ければ、移動ステージができます。

ジャンクを以てジャンクを制す。是、ジャンク道の極意也。

まあ、晩飯の献立が決まっただけなんですが。

これはすべて個人のメニュー決定会議である。