Moverio BT-100用ビデオ入力ボード製作方法の追加情報。素人丸出しの配線図?を描いてみ | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

こんな図でほかの方が理解できるか、はなはだ心もとないのですが、お絵描き程度にまとめてみました。
まずは基板を上からみた配線図です。

コネクタであるEX80-54P(01)はまっすぐ上(=正面)を向いていることになります。
イメージ 1
コネクタから出ている足の根元の番号はピンの番号です。省略していますが、上側は1~27まで、下側は28~54まで並んでいます。

1番ピンをGND端子に、3番ピンをVideo端子につなぎます。
Video端子とGNDの間に75Ω抵抗を入れます。
ステレオミニジャックのL端子を33番ピンに、R端子を34番ピンにつなぎます。

はんだ付けが難しいので、関係ないピンと離すために接続するピンを曲げてやりました。

また、そのままだとはんだ付け箇所にテンションが掛かってしまうので、リード線を基板にワイヤーで固定しました。もっとスマートなやり方があれば、工夫して下さい。

上の図はあくまでも概念図なので、実際の配線引きまわしは合理的に行ってください。

コネクタEX80-54P(01)を基板に固定するには、下の図のようにしました。
イメージ 2
横からみた図です。
固定用の金具みたいなもの(平たい金属にビス穴があいているような部分)を水平に広げて、その穴を下から突き刺すように、ヘッダーピンを立て、基板と金具にはんだ付けしました。

ピンをまっすぐに立てるのは難しいですが、うまく固定しながらはんだ付けしてください。
金具の穴径がピンより小さいので、ピンの先を斜めにカットすると固定しやすくなります。

はんだは溶接でも接着剤でもないので、これでも力が加わると崩壊してしまうかもしれません。
基板とコネクタをワイヤー等で固定すると安定感が増すと思います。
(自分の作品では、そうするつもりでいたのに、作業を忘れてしまいました。Moverioへの抜き差し時には、コネクタ付け根に力を掛けないようにそっと扱っています)

トライされる方は、自己責任にてがんばってみてください。
成功した場合は、当ブログにコメントいただけると幸せです。

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これはすべて個人のノウハウである。