逆張りのモバイル | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

筆者はモバイラーではない。
 
ではあるが、モバイル機器を利用している。
 
当研究所の原稿起こしには、主にNTT docomoのSigmarion3を使用している。
深い理由はないのだが、仕事上新幹線での長時間移動の機会があるため、移動中の車内を書斎代りにしたいという目的で2011年末Yahoo!オークションで入手したものである。
 
Sigmarion3は既に製造を中止してから数年経過している。
当然メーカーサポートもなく、ソフトや周辺機器も入手しづらい。
 
しかし、「最強最後のHandheld PC」と呼ばれただけあって、テキスト入力マシンとして利用する範囲ではなかなかにバランスの取れたPDAだと思う。
 
CFスロットとSDスロットを内蔵しているのでPCとの連携は取り易い。
残念なのはSDHCに対応していないので標準では4GBまでのSDしか使用できない点。
しかし、CFカードタイプのSDカードアダプターを使用すれば、より大容量のSDメモリを利用することができる。
コスト的には、バルクのmicroSDを買ってきてCFスロットに挿す方法がお手頃そうだ。
 
amazonにてPhotoFastというブランドのCR-7100というCF変換アダプターを購入した。(\1,260)
microSDをCF TypeⅠに変換できる。
 
秋葉原で購入したSilicon Powerというブランドのバルク品SDHC microSD 16GBを挿してみたところ、無事に認識した。
 
そんなこんなで、筆者の身の回りには「絶滅危惧種」といえる超時空電脳グッズが集結している。
iPhone、iPadの時代に敢えて背を向けて、面倒臭いPDAに拘っているのが何故なのか、本人にもよく分からない。
 
いろいろと「しでかし」ながら、繰り広げている「超時空電脳生活」を、研究所の裏側で徒然に紹介していこうと思っている。