クールラインα3 SU2500GF | りゅーき@釣行日和

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【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが、日常の徒然事も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。

クールラインα3 SU2500GF


クーラーボックス、買っちゃいました。もちろん釣り用で、ダイワ社から発売されている『クールラインα3-SU2500GF』です。容量は25Lと、僕が持っている中では最大級ですね。


↓商品HP

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/cooler/gene_cr/coolline_alpha_su/index.html 


昨年のクリスマスに、奥さんが現金1万円をプレゼントしてくれまして。奥さんの粋な計らいなので、無駄に使う事なくどうするかと。熟考に熟考を重ねて、クーラーボックスを買う事にしました。


↓関連ブログ

https://ameblo.jp/hyper-ryuki/entry-12780307544.html 


通称・マズメクーラーボックス


実は、昨年にクーラーボックスを買ったばかりです。黒色の20Lで、通称マズメクーラーボックス。黒一色のシンプルな作りですが、そこにお気に入りのマズメステッカーを貼りました。


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https://ameblo.jp/hyper-ryuki/entry-12745241679.html 


ただですね、性能的に釣り専用に作られたモノと比べると難はあります。本格的に使ってる訳ではありませんが、やはり耐久性と保冷力に『?』と思いました。


耐久性については、釣り専用はプラスチックがガッチリしてます。どうゆう素材の違いか分かりませんが、細部に渡って釣り人目線で作られてるなと。


保冷力については、素材の違いから劣後するのは覚悟してました。でも、真夏の魚の保存が心配になりまして。氷を余計に詰めたり工夫はあるんでしょうけど。



一般的に、クーラーボックスの素材は3種類に分けられます。


1)発泡スチロール

2)発泡ウレタン

3)真空パネル


各素材をプラスチックで包んでますので外見では区別がつきませんが、性能はかなり変わります。1→2→3の順で保冷力・重量・価格が大きくなり、より釣りに特化した機能になると思います。


1の発泡スチロールは、ホームセンターでも売ってる一般的なクーラーボックス。安くて軽いです。3の真空パネルは、水筒ボトルのステンレスをイメージ頂ければ保冷力や重さが分かりますかね。その中間になるのが2の発泡ウレタンです。


上から13L・黒色20L・新型25L


現在、僕はクーラーボックスを3つ持ってます。10年程前に買った13L、黒色の20L、今回の25Lですが、黒色だけが発泡スチロールで他は発泡ウレタンなんです。その為か、どうしても黒色には保冷力に不安がありまして。


改めて考えると、釣りが好きなのにクーラーボックスには無頓着かなと。以前は、何が何でも魚を持ち帰ろうと思ってませんでした。この約10年間、小型の13Lだけで十分でしたから。


2021年夏の小サバ/千葉にて


しかし、徐々に釣りの幅が広がりました。対象魚もシーバスだけでなく、小サバなどにも。ルアーに限らず、餌釣りもするようになりました。それに伴って、魚を持ち帰える事も増えてきましたので。


そうなると、13Lでは限界があります。真夏になると、飲み物や保冷剤など入れるものが増えます。そこに魚もとなると、もうパンパンです。まぁ、そんなに釣れる訳じゃないですが(苦笑)。


真夏でも、工夫をすれば発泡スチロールで大丈夫だと思います。でも万が一を考えて不安になるのも嫌ですし、もし渡船で防波堤での釣りとなれば、ちゃんとしたものが欲しくなるでしょうし。

やはり、それなりのクーラーボックスは必要かなぁと。年齢と共に釣りのスタイルも変わってきましたので、必要となる釣具も変わりました。今回のクーラーボックスは正にそうですね。


ちゃんとしたものを買えば、長く使えると思います。特に、クーラーボックスはそうそう買い替えるものじゃないし、価格もそれなりにします。それだからこそ、失敗ないよう慎重に考えてしまいます。


きっかけがないと、購入には踏み切れないだろうと思ってました。そして、今回の奥さんからのサプライズもあり、普段では買えないものを買うチャンスかなと。で、思い切ってクーラーボックスを買おうと。


昨年末に長男が天体望遠鏡を買い替えました。『いいものを買うとは』と教えられた気がします。子供だけに邪念がなく真っ直ぐなんでしょうか。いい刺激となって、僕も思い切るきっかけになりました。


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https://ameblo.jp/hyper-ryuki/entry-12782422431.html 



約10年使ってる13Lがダイワ社なので、保冷力や機能などに満足してます。つまり、メーカーはダイワ社一択。素材は発泡ウレタン製で、サイズも20L以上と考えてました。20L〜25Lは用途が広いと思います。


【価格相場】

SU20     →約17000円 付属品なし

SU25     →約18000円 付属品なし

SU25GF→約22000円 付属品あり


『ん?』と思いました。『GF』は今回僕が購入したモデルですが、他と違い付属品が含まれてます。もし付属品を後付で購入すると、価格は以下の通りです。


【付属品価格】

ゴム足                →約1000円

ロッドホルダ    →約8000円

小物ポケット    →約1600円

合計                    →約10600円


販売価格はGFが一番高いですが、付属品を差し引くと本体価格が11000円に相当しますから実質的には割安に。という事は、問題は付属品が必要か否かですね。


ゴム足


ロボットホルダー✕2個

小物ポケット

ぶっちゃけ、全部は必要ないです。13Lには全部付けてましたけど、ゴム足以外は利用頻度は低かったです。それでもGFを選んだのですが、何とまさかの奇跡が起こったんですよ。


GFの相場は22000円ですが、たまたまセールをしてて19000円で販売してるサイトがあったんです。つまり、付属品が付いてないモデルと変わらない価格。さらに、GFにはコーナーパッドも水抜も標準装備!


コーナーパッドとゴム足


側面についてる水抜


SU2500GF/付属品を装備した状態

SU2500

画像を見比べて頂ければ、デザインの違いが一目瞭然と。個人的には、ごっついデザインの方が好みですね。これを1000円差で買えるとなれば、GFでありじゃないかと思いまして。

先程も述べたように、クーラーボックスは頻繁に買い替えない釣具です。使い方次第では、10年以上なんて珍しくないですし。にも関わらず、僕は僅か2年で2つも買ってしまいました。

『安物買いの銭失い』ってあります。今回の一件で、それを痛感しました。決して黒色クーラーボックスが駄目な商品って訳ではありません。用途を確り考えず、安易に行動した僕の問題ですね。

【僕のメインタックル】
ロッド エクスセンス906 AR-C
リール エクスセンスLB C3000

結婚当初、これからの生活を見据えて奥さんに言われた事があります。『今後は頻繁に釣りに行けなくなるし釣具も買いづらくなるから、本当に欲しい物やいい物に絞って買ったら』と。

これを受けて、数々の釣具を断捨離。一点豪華主義でシーバス用の高級ロッドとリールに買い替えました(確か7万円ぐらいだったか)。現在も第一線で活躍してる僕のメインタックル、エクスセンスシリーズ。もう10年になります。


そして、今回購入したクーラーボックスは奥さんからプレゼントされたものです。そうそう買えないと覚悟して、納得のいくものを買わないとと思いましたので。長く大事に使いたいですね。