先日の日曜日は大潮でした。干潮が正午だったので、そこから上げ潮に転じて15時頃には地合いかなぁと。日中に釣りをするのは好都合なので、千葉の海に出撃しました!
到着時はド干潮もいいところ。別の浜では潮干狩りが盛んでした。こんな干潟があったとは知りませんでしたね。天気も良かったんで、人が凄かったです。
とりあえず、釣果は駄目。コツコツと小さいアタリはありましたが、多分ボラの群れに糸かルアーが触れたんだろうと。上げ潮と風向きが同調して、条件はグッドだったんだけどなぁ。
今回は、久しぶりにエクスセンスのロッドとリールのセットで挑みました。かなりのガチ!僕にとっての最高級タックル。シーバス専用モデルです!
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かつてはシーバス専用のロッドを6本、リールを2個と、それなりのラインナップを揃えてました。デイゲームとナイトゲームでは、使うルアーがガラッと変わりますので、それにマッチしたタックルを使い分けます。
万能ロッドってのはないですね。だから状況に応じたタックルが必要になります。でも、一度の釣行で何本ものタックルを持ち歩くのは現実的ではありません。結局、自分のスタイルにあった仕様に絞られていきますかね。
僕の場合はデイゲームが主体になり、今のタックルに至りました。かつて保有していたタックルは、1個あたり5万円程度。もちろん独身時代の事ですので、今だったら奥さんにシバかれます(苦笑)。
さて、釣りの現場はというと、正午にもかかわず釣り人はまばら。いつもなら、地元の釣り人で埋め尽くされる流れのいい先端の場所も、僕ひとりの貸し切り状態。大潮で晴天と好条件なのにねぇ。遠慮なく好きなポイントにフルスイングのやりたい放題(笑)。
やがて地元の釣り人も集まり始め、いつもの賑やかな釣場に。さすがに僕も顔馴染みになりました。「状況どうですか?」とか「何かアタリありました?」とか、言葉も交わすようになりましたね。
夕立が来そうだったので(直後にスコールが降りました)、早めに切り上げを。帰ってたら、顔が真っ赤に。暑かったですからねぇ。ほぼ4時間立ちっぱなしで疲れました。
この疲労感、いいんですね。釣果はないですが満足感があります。天気のいい日に、黙々とルアーを遠投する。海風を受けながら、アレコレと思いを巡らせる。お気に入りの道具を使い、自分のスタイルで釣りに没頭する。
あとは、この釣場なりの攻略法を見付ける事ですね(笑)。