ひとり暮らし歴が1年半くらいになりつつある。
一応、女性の一人暮らし。
セキュリティには気を使う。
物件探しの時には「オートロック」が条件のひとつだった。
が、しかし家賃の面から妥協が必要と判断し
オートロックはあきらめることに・・・
というわけで、うちは玄関先まで誰でも入ってこられる。
朝も昼も夕方も
そして夜も誰かがピンポンを鳴らす。
知人なら来る前に連絡があるし、
約束がないかぎり、出ない。
たいていは「新聞屋」か
その他諸々のセールスだもの。
うちのインターホンはカメラがない。
でも玄関先でジィ~っと居座っているのは
インターホンのボタンが点滅し続けるので分かる。
中の気配をうかがってる?と思うと
気持ち悪いのと少々怖いので体が固まる。
仕方なく玄関越しに対応したら「エステ」の勧誘だった。
用はないです。と言っているのに
「いいからドアを開けてください」と言われた。
いいからって、何?アンタ何様?
カチンときて、絶対開けるもんか!と思った。
「悪いけど、開けません。案内があるならチラシ置いていって。」
で終了ー。
でも、ドキドキだった。
こういう時の「ひとり暮らし」は心細い。
ある時は、目隠ししているのぞき穴を見る時にしくじり、
物音をたててしまったため、
中にいることがバレたことがある。
別にドアをドンドン叩くわけでもなかったが
男性2名が外に立っていて
「絶対いるよな!」風な目くばせをしながら
ずっと立っていて気持ち悪かったことがある。
ひとりなら闘いようもあるかも知れないが2名は無理。
立ち去ってくれないと、出かけられない。
「110番」を押した携帯電話を握りしめ
意を決してドア越しに話しかけた。
私:ずっと立っていらっしゃるけど、どちら様ですか?
男性A:モルモン教でございます。
教会のご案内をさせて頂きたいと思いまして・・・
超・物腰の柔らかい話し方だった。
あー、うちはいいです。ごめんなさい。
と言ったら「わかりました」と言って
頭を下げ、あっさりとお帰りになった。ホッ
最近は水の宅配屋さんが来た。
こちらは置いて行ったチラシで判明。
勤め先にも同業の人が来たが
かなり悪質なしつこさを感じたので出なくて良かったと思った。
水の宅配屋さんのすべてがそうではないだろうけど。
しかし、玄関エピソードはまだある・・・
帰宅して鍵を開ける瞬間が最も危険と聞く。
玄関に着いた途端、
階段の蔭から若い男性が飛び出してきたことがある。
心底ビックリして、
反撃を食らわすために荷物を投げる体勢になった。
「新聞屋です」
居留守を使いまくりだから、
待っていたのかも知れない。
相手も仕事。
仕方ないのかも知れないが
登場の仕方があまりに怖すぎる。
絶対取るもんか!と怒りすら覚えた。
怒りは出さずキッパリと
だが、丁重にお断りした。
ずーっと取る気ないです。
取りたくなったら、こっちから連絡するから。
と言って断った。
ひとり暮らし歴の長い知人に
「アンタ怖がりぎ」って大笑いされたけど
「用心するに越したことはない」
どうしても、そういうスタンスになる。
怖がりすぎかも知れないけど
何か事が起こってからでは遅いもんね。
