おおばここばこ-三越屋上


円山公園で花見の予定が

トイレ事情により場所変更。


終了後、なぜか三越の屋上へ。


おおばここばこ-三越屋上


片隅に神社がひっそり建ってました。

五木寛之さんに ハマった


今日は 幻冬舎新書 『鬱の力』


精神科医 香山リカさんとの対談本


「 「ちょっと鬱」 くらいが正しい生き方」

「鬱には生命力が秘められている」

「文明は鬱のなかで成熟する」


まったく同感。


"ポジティブ・シンキング"で

苦しんでいる人はぜひどうぞ。


星5つ ☆☆☆☆☆

法律の条文は全て論理的に読解できるか?


答えは否。


そこが日本の法律の変なトコ。


たとえば民法第724条


不法行為による損害賠償の請求権は、

被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から

3年間行使しないときは、時効によって消滅する。

不法行為の時から20年を経過したときも、同様とする。


通常の読解能力がある人ならば


●●さんから被害を受けたことに気付いても

3年間ずっと放置してたら時効にかかるんだな。

たとえ気付かなくても20年たったら時効なんだな。


こんなふうに読むはず。


しかし、最高裁判所はその読みは間違いだという。

20年は 「時効」 ではなく 「除斥期間」 であると。


除斥期間!?


条文のどこを探してもそんな言葉は書いてない。

だって、 「同様とする」 って書いてるじゃんか・・・


法律を学びはじめた人は ココで必ずモヤモヤする。


昨日の最高裁判決では


26年後自首の加害男に賠償命令
最高裁判所が除斥期間を適用せず


最近は 「時効制度」 に関する世間の見方が厳しい。

ましてや 20年経てば有無を言わさず請求棄却!

という意味の 「除斥期間」 は 猛烈な反発をくらう。


それを意識してか、最近の裁判所は

「除斥期間は過ぎてるけど請求は認めますよ」

とか言って、収拾を図ることが増えている。


「特段の事情」 があるときは・・・って

そんなん誰にでも特段の事情はある。


そもそも、第724条を 「除斥期間」 としたことが変。

最高裁判所が自分で自分の首を絞めている感じ。


その点、田原睦夫裁判官の意見 を読むとスッキリした。

債権法がどのように改正されるか確かに見モノではある。

最近の仕事のことは書けないので

またまた本の紹介で恐縮ですが・・・


酒井順子さんの新刊


『女も、不況?』


酒井さんの筆は衰えるどころか

ますます冴え渡っておりました


観察眼がとても鋭い サーチ


私は酒井さんの本が大好きでよく読みます


でも酒井さんは人間の本性というか

汚い部分をいや~な感じで書くので

アンチ酒井が多いのは理解できます


私も、何で酒井さんの本を好きになるわけ?

なんていうふうに聞かれたりするわけですが


それはなんというか商売人の性というか

どんなに正論(と自分では思っている)を吐いて

ギスギスした世の中は嫌だとか言ってみても


「負の感情は捨てられないものだ」 という

あきらめに似たような思いがどこかにある。


お客様の負の感情を無視したら

商売なんてできやしないし σ(^_^;)


人間は理屈ではなく感情で動く。

だから、人間の本音を知りたい。


酒井さんの表現(『枕草子RIMIX』) を借りれば


玄米ばかり食べるような生活には潤いがないように

意地悪が全く存在しない生活には面白みがない


そうそう、あの清少納言も


人のうへ をいうを腹立つ人こそ、いと わりなけれ。

いかでか、いはでは あらむ。 わが身をばさし措きて、

さばかり もどかしく いはまほしきものやはある。


-『枕草子』 第252段


他人の噂をするのに腹を立てる人って KY

言わずにいられるはずないじゃないの!


って言ってるし。


でも、人の噂や悪口を言う者は

人から言われても恨むなかれ。


負の感情は負の感情を呼ぶ。

手に職を持っている女性(女職人)の特徴


・ 一期一会の出会いを大切にしない

・ 男職人のように激しくはないけど 人見知りである

・ 打ち解けているように見えるが 実は打ち解けてない

・ 何かの拍子でタガが外れると すぐに "フロー状態" になる

・ フロー状態になると こみあげてくる笑いをおさえきれない

・ フロー状態になると 自分の作品を恥ずかしげもなく褒め倒す

・ フロー状態になって 言いたいことを言い切ったら大満足

・ 女職人同士の会話は噛み合っていない

でも、お互いに聞いちゃいないから大丈夫

・ 同業者にはやたらと厳しい評価を下す

・ 同じ職業に就きたいと慕ってくる後輩にも容赦はしない

・ "やる気スイッチ" が 思いもよらないところに隠されている


そんな愛すべき女職人が札幌にたくさんいます ヘ(゚∀゚*)ノ

或大福長者の云はく、


「人は、万をさしおきて、ひたふるに徳をつくべきなり。

貧しくては、生けるかひなし。富めるのみを人とす。

徳をつかんと思はば、すべからく、先づ、

その心遣ひを修行すべし。その心と云ふは、他の事にあらず。

人間常住の思ひに住して、仮にも無常を観ずる事なかれ。」


-『徒然草』 第217段


この段は一読の価値あり。


大金持ちになるには脇目も振らず蓄財に励めと。

貧しい人は生きてる価値ないと。人でなしだと。

大金持ちになりたいなら心構えから修行しろと。


なんかどっかで聞いたことがあるセリフです


諸行無常を悟るなと。革命なんて起きないよと。


どうやら私は貧乏人の素質を持っているようです・・・


大金持ちになりたい人は続きも読んでみてください。


ただし 『徒然草』 は ハウツー本のような

底の浅い本ではありませんので要注意。

季節はずれの雪 雪


おとなしく読書してます。


最近は Amazonで本を買う人も多いですが

私はまだ本屋さんに行かないと買えません。


なぜ私は本屋さんに行くのか。


読んだら期待はずれな本が多いので

なかみを確認したいというのはあります。


でも、それだけではありません。


がっかりして本を書棚に戻す

⇒ その近くにある本が目に飛び込む

⇒ パラパラパラとページをめくる

⇒ おぉ!これ おもしろ~い


私が本屋に行くのは この快感を味わいたいから。


ちなみに今日も


渡部昇一さんの 『語源力』 を読むつもりが

五木寛之さんの 『遊行の門』 を読んでます。


五木さんの本をおもしろいと感じるなんて

自分も歳とったな~なんてしみじみしてます。

( 『語源力』 がおもしろくなかったわけではありません)

おおばここばこ-大通公園の辛夷


コブシが咲き始めた大通公園


北国の春の昼下がり


おおばここばこ-札幌花時計


花時計も2年5か月ぶりにチクタク


さわやかな季節になりました ブーケ1


今日は学生さん2人と会った後

みんなとホームパーティーです


現役の美容師さんも登場します 美容院

おおばここばこ-納豆博士


遠友会館にあった胸像


ほとんど知られていないけど

北海道が誇るべき偉人の一人


その名は 半澤 洵 (はんざわじゅん)


"納豆博士" として敬愛された人物です


実は現在のようにおいしい納豆を

一年中 食べることができるのは

この半澤さんのおかげなのです


それまでの納豆の作り方は

衛生的ではありませんでした


藁の上に大豆をのせて発酵させることで

藁自体に付いている納豆菌を繁殖させる・・・


そんな方法だと夏場は腐りやすいし

藁自体にも雑菌が多かったのです


半澤さんは日夜研究を重ねて

納豆菌を試験管の中で純粋培養して

大量に繁殖させることに成功しました


これにより安全な納豆を大量生産

できるようになったというわけです