フリースピーチ
こんなこともやっていいんだ
ふるまいをできる、してもいいんだ
示すことに意味があるのではないか
大学は何をする場所??
フリースピーチはうるさい、迷惑、おしゃべりできなくなる
大学はおしゃべりをする場所?
うるさくしたいなら戸山公園に行ったらいいじゃん
オープンキャンパス
知らない人と出会うことができる
予期せぬ出会い
そのほうが楽しい
→なぜ?
他者がいない世界はつまらないから
知らない人、予期せぬこと、期待予測を裏切る人
否定する、侵犯する、破壊する、空気を読まない人
文脈、規範、空気、決まり事
それは「悪い」ひと?
なぜ今日の社会では、早稲田では、そういう人がいないのだろう?
存在が許されないから、未然に排除されているから
リスクマネージ、保険
福祉国家は税金がかからないように健康を増進する、生かす活かす権力だ
管理監視社会
リスクを最小化する
予測不可能性を最小化する
顧客管理、健康増進、「家畜」化
生きてる実感
自分のこと、人生、生活してる空間に対する現実的影響力が基礎になっている
なんら影響力がないと実感が希薄化する
一方的に決められるのは嫌だ
許可なく文キャンを掘り返さないでほしかった
現実の環境に影響を及ぼすこと
対話、出会い
影響を及ぼすなら自宅のリビングでいいじゃないか
なぜ大学キャンパスにそれを求める?
当局がキャンパスを改変するのは、きみが自室のインテリアをいじるのと同じだ
生きてる実感の源泉を、きみは自分にはよこせといいながら当局には認めないのか?
ダブルスタンダードではないのか??
→キャンパスはどの程度私的な場なのか
大学キャンパスは公園のようなところなのではないのか
共有地、公共性?
学生は大学当局からお客さん的扱いを受けている
でも、勝手に決められること、変えられてしまうことに慣れてはいけない気がする
空き地に秘密基地がある
ボーリング場の建設のためブルドーザーに潰されること
生きている証をつぶされると怒りの声が湧いてくる
開発 経済 都市 計画 監視 管理
故郷、共同体を変えないでほしい、「心の故郷」
それはそれでキモイ
共同体主義か個人主義か
田舎は腐る
開放性と滞留性の両立は可能なのか
意味の付着を拒否するつるつるとしたところ
暗がり、隙間、淀み
個人主義
自己責任、評価主義、競争社会
敗北したらおしまいの椅子取りゲーム
孤独
意味が付着すると嫌がる、新品を求める消費者
無菌、清潔、脱臭、漂白、白紙
事故物件は買い手がつかない
処女的でなければならない
大学当局は意味の付着を嫌う
事故物件化を恐れる
「政治党派が他派の学生を拷問した教室」は未来の「グローバル人材」がドン引きする
だから潰す
大学はキャンパスを処女のままにしておきたい
箱入り娘を「守る」、「重い親」としての当局
悪い友達は許さない
意味の付着を洗い流す作用を止めなければならない
無意味化の作用を止める
滞留し発芽するための拠点を準備すべき
可触性=可変性を取り戻すためには、それを主張する人間も必要
借家権を主張しないといけない
そういう権利があることを知らないようにしている
すべてお上に決定されるものなのだと馴致されている
身体に刻み込まれている
とっさに反射的に頭下げちゃうんだよね
権利に気がつかせること
教授もちゃんと文句言えよ
昔ながらの倫理観、自治意識の喪失がある
それを回復しなくてはいけない