じぶんの専門をあらためて考える時期に入った
国文学と教育学である
教育学については教職課程をひとつひとつ、進めるだけだとおもう
国文学
やっぱり太宰を考えたいと思う
なぜ、だろうか
挫折や敗北ということを、弱さを、よく考えているからだと思う
「弱い祈り」を通じてしか、到ることの出来ない境位がある
小林秀雄を読もうと思う
文学と哲学のあわいを考えたい
*
ロック『統治論』
人格=労働=所有権
アウトノミー
自分を支配すること
自己保存自己主張自己拡大
自然は神によって与えられた共有財産
労働(働きかけ)によって所有権が成立する
自然法
私的所有権
法治国家という社会契約
囲い込みの肯定
労使分裂化=社会階層化
公共財の私的占有問題
選択、占有の対象である以前に人間にとって生活のよりどころであるようなもの
*
怒り心党にでてきた
「上から目線の医者」は正しいか?
医者と権威の問題ってとてもむつかしいとおもう
医療は商品であり患者は顧客であるのか?
・医療は公共性の高いサービスである
・医療技術は科学技術の一種である
福沢諭吉ではないけれど、科学技術であるから、理屈がわかれば、こういうものはすぐに誰でもできる
誰にもできるというのは、簡単平易であるということではなくて、数値化規格化機械化できるということだ
・インフォームドコンセントというのは、客が自分でサービスを注文するということだ
ハンバーガーなのかチーズバーガーなのかえびカツバーガーなのか…
・エホバの証人輸血拒否事件
信仰上の理由から医療を拒否することは妥当か承認可能か
子供の責任について
*
毎日の必要に追われている
切迫を理由にして善さを捨てるようなら、そんな生は生きるに値しない
経験という檻を抜け出る力を求めている