こんばんわ、なぜか合間の時間が出来たので、ネオチしないように文章でも打っておきてます
ぼくはいま、来る日も来る日も、みんなにうまく説明できないような、よくわからないことに従事しています
しかも、これも説明しづらいのですが、とても一生懸命に取り組んでいます
しかししかも、やっぱりまったく説明できないんですが、何か、掴みかけているような気がします
成長したければ、ひたすら変化すべし - Chikirinの日記 for DU
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130403
ただちんたら成長しているのではちっとも間に合いません
成長するその仕方を成長させるのでなければ。
男子三日会わざれば刮目して見よ、というやつですね
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カントは、パブリックネスについて一見きわめて奇妙に思われる考えを述べている
カントの考え方によれば、例えば総理大臣が、総理大臣という役職によって、「総理大臣」として発言したとき、これはプライヴェートなふるまいであるとする
カントにおけるパブリックネスとは、立場上仕方なしになされる行動ではない。
そうではなくて、端的にそうするということだ
ぼくはぼくがいまやっていることを、決して、そのような立場にあるのだから、という理由でやっているのではない
ぼくは、ラディカルである
既存の制度がどうなろうとぼくの知ったことではない
ただ、端的に、そうするばかりである
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ぼくたちは今、それらの臨界を眺め渡している
ある世界と、べつの世界との、渡し舟に、乗っている
その狭間の荒海においては、別様でもありえたかもしれない可能性が時折姿を見せる
振り返るまいと置いて来たさまざまな過去と、はじけ跳ぶようなこの瞬間と、そして、痛々しいほどに鮮やかなさまざまな未来とが、絡み合っている
ぼくたちは、その、力の渦巻く波間の傍までしか、彼らを連れて行くことが出来ない
最後の一拍は、やはり、彼ら自身による「決死の跳躍」を俟つほかないのである
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兵は詭道なり、と、繰り返しぼくは自分に言い聞かせる
善人にはここを任せることが出来ない
強くなる以外に、耐える術はない