ノート:同化する暴力 | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

同化する暴力


私←存在者

 ←a

 ←b

 ←c


他者としての私、受動性

攻撃に耐える受動性

享受=受傷

対象(食物)の同化、消化は負担である(胃もたれ)

可傷性


消費、同化と異化、排泄


摂食≠味わい(享受)

→他者を感じる喜び、カニバリズム

暴力的主体性+受動的可傷性

食いつつ傷を受ける


内なる受動⇔外なる能動

享受の楽しみは能動を楽しんでいる


味覚、触覚

愛撫≠触診

それ以上ではありえないというほどにそこにあるものを、不在として求めつづける焦燥


現前は不在?

あるものをないものとして捉える

それはそのすべてではない

積極的同定はできない


手→対象

ふれる、ふれかえされる


受動、受苦、受傷、可傷⇔外の能動的主体

能動をつかまえようとする

つかまえてしまうとそれは受動的対象としてしか私たちの「つかまえ」という能動の前には現れない

受動性として規定する他者の能動性

逃げ去ったもの、捉えそこなわれたもの、もはや不在であるもの