ほわっちゃあ! | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

ある選択はただそれだけを選ぶのではない。

そうではなく、あるものを選び、それとは別のものを選ばないという二契機の総体がひとつの選択という運動なのである。


…と、いうことを、なにかに使おうとおもったんだけど肝心のその何かを忘れてしまった。

なんでしたっけ?

誰かぼくの代わりに覚えていませんか。

なんか、ほら、記憶はつながってるんだよ、みたいな。

あるいはデュパンみたいに、昨日話していたことからぼくがいま何を考えているか類推してくれたらベンリなんだけどな。

ちょっとちがうけど。


あ、本読んだわ。

梅棹さんの対談本。


いちばんがつんとやられたのは、きみそれじぶんでたしかめたんか?ってくだり。

自分で見てないんならえらそうに言ったってダメだね。

足で稼がなくちゃ、って。

もうひとつ、思いつきは大事なんだ、思いつきだけしかないんだって話もすごく気に入った。

そのとおりだとおもう。


縮こまらんといろいろやってみぃやといろんなひとに言われる。

うん、そなんだけどさ。