ねじり | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

今日はぐずぐずだらだらでれでれしていた。

日が暮れて、む、これではいかんと徐に書を手に取る。

いや嘘だった。

アメトーークを観てげらげら笑っていた。


武道的思考を読み終わる。

おもしろい。

おもしろいけど、基本的にコンピなのでどこかで読んだものが多い。

でもしばらくわかんないのね。

読んでいてしばらくすると、ん、これ読んだことあるなって感じがしてくる。

リライトしてるから。

で、それだけじゃなくて、仮に書き下ろしたものであっても、もう内田先生の本をだいぶ読んでいるのでどこかで聞いた話をもう一度したり(俚諺にあるとおり「蟹はおのれの甲羅に合わせて地面を掘る」とか)、あるいはいかにも内田先生が言いそうなことをやっぱり話すので、って当たり前なんだけどさ。

本人なんだから。

話すので、初めての話であっても聞いたことがあるような気がするのね。

で、なんでじゃあわざわざ聞いたことがあるような話を聞くために内田先生の本をずるずる読んでいるのかってことをきっとあなたはお聞きになるでしょう。

外部の他者の内側に入り込んでその人間を想像的に生きることを通じて、全体性の愉悦を先取り的に享受できること。

それこそが人間をして模倣を強く動機付けるのである。


ぴょーんって跳ぶじゃん?

そいで、そこでくるってねじって、そっから同じだけの距離をしかし向こう側に再びぴょーんてすんの。

たぶんそれがブレークスルーってことだとおもうんだ。

わかんないよね。

うん。

それがたぶん「同じ」で「違う」ってことだとおもうのだなあ。


なんにもしてないからなんにも話ができない。

あ、アメトーーク観たよ。

ピースおもろいよな。

いや、好きなんです、「すいません」。

表記できない。

しかし結局エガちゃんですよ。

エガちゃんで一番笑ってしまった。


脳みそにもやがかかっている。

よくわかんない。


あーおもしれー…。

ぐずぐずでいい日々だぜ。