とりあえず割って入るものの、今日もノープランである。
そうですねえ。
今朝、二十分くらいニドネしたんですけど、
そこで深い眠りにつかないようにうつぶせになったら
前髪が反り返りました。
スネオヘアーというのはこういうことなのかな、
とか、どうですか。
だめですか。
ああ、あれは?
テレビって結局なんだったのかなあとか
思うんだけど、その成果ってたぶん「邦楽百花繚乱」
なんじゃないかな。
日本の音楽シーンってけっこうすごいものだと
思うんだけど、それは日本型テレビの在り方に
由来するものじゃないか。
具体的には、そのひとつは「アイドル」だと思います。
ジャニーズとAKBはぜんぜん違う感じだけど、
根底的な性質は共通している。
対応する「お茶の間」がないところにアイドルはない。
いや、どうだろう。聖子ちゃんとわけて考えた方が
いいのかな。
ジャニーズやAKBの成功は、「アイドル」ではない
部分でなされてるんじゃないかとおもう。
一番ひっかかるのは「ネットアイドル」って考えで、
これはまるで筋がわるい。
アイドルは「内テレビ的」な遺物なんだ。
その想像力の延長線上でネットでのモデルを
考えてもダメだ。
ごめん混乱しながら書いてるからいよいよ読みづらいね。
産業革命で、「蒸気機関車」が考案されたことの飛躍、
断絶のすごさ、と同じ話だ。
「馬車」から「蒸気機関車」への飛躍は、「機関車以後」の
内部から眺めてもそのすごさがわからない。
「馬車」の延長線上で蒸気機関を考えた技師の中には、
「車を引く、蒸気で動く鉄の馬」を考えたものがある。
彼には「車自体が動く」という発想ができなかったんだ。
テレビの強力な均質化作用(「一億総白痴化」とまで言われた
のである)の下で、「アイドル」は発展した。
マス・メディアが衰退する相では、まあ、そこに寄りかかっちゃ
だめだわな。
本来的な意味での「アイドル」はもう無理だと思う。
コンテンツに撤退していくだろう。
えっと、言ってみれば、タンスの引き出しからべろーっと
覆いかぶさっていた天蓋が、引き出しの中ににゅーっと
入っていく感じ。
よくわかんないね。
もうちょっと考えてみる。