日本の無思想をデジタルに考えてみる。 | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

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この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

二項対立的思考、アポロン的アプローチだね。


まあ、要は、「あるなしクイズ」みたいなもので、

二項に分けて並べていくだけ。



だけど、その分別の基準となる、対象の「類似性」は

疑われない内に適用されてしまうので、そこで零れ落ちる要素

というのはある。

たとえば、「角」と「丸」というテーマで分類したとき、

「円柱」はどうか。見る方向によって丸にも四角にもなるけれど

ぼくは、ひょいっと、どちらかに放り入れてしまう。


たぶんこれは「情報化」という作業には常についてまわる

問題で、そこでの処理の仕方は、できるだけ記録されるべき

なのだろう。

まあ、「再現性」に気をつけとけばとりあえずカバーできるんだけど、

考えとして厳密にやるんなら、たぶん現象学を修めないと

よくわかんないんだろうなぁ。


よくわかんない。


ぐずぐずはこんくらいでよかろう。

ん、思考実験としては、ぼくみたいな阿呆にはこれくらいでも

十分に刺激的ですだよ。


…ってどう表記したらいいかわかんねえ。

こういうときにはブログは使いづらい。

てきとうでいいや。


ってことで「あるなしクイズ的」ではなくなりましたね。

辞書的、って言ったらいいかな。まあ相変わらず非科学的なような?


うーん、今度は科学がなにかがまたよくわかんなくなってきたよ。


おそまつ!



□無思想

01:フライパンみたいなもの

02:存在論のフィールド、たぶん。

03:作品の作品外的な意味

04:項の関係する意味

05:他者承認、配慮

06:ファッション

07:天皇

08:重商主義?

09:代替可能性

10:匿名性

11:恥じらい

12:交換価値?

13:混沌性

14:解体

15:浄らかさ

16:疎

17:ディオニュソス的

18:不定形性

19:動

20:喜劇

21:意味=無意味


□思想

01:フライパンに入れる「油」

02:真理論のフィールド

03:作品の作品内的な意味

04:項の自体する意味

05:自己同定、自意識

06:裸

07:世俗権力

08:農本主義?

09:代替不能性

10:実名性

11:自信?

12:使用価値?

13:秩序性

14:構成

15:義しさ

16:密

17:アポロン的

18:定型性

19:静、という動?

20:悲劇

21:反意味?


うわァ意味わかんねえ。

特に21が逆かもしれない。


あ、違うかな。一般に意味の意味は二重になってんのかな?

自体する意味と関係する意味の?

よくわかんねえ。


とりあえず、一言だけ。


フライパンは油ではない。

油は、その上に乗るものであるから、フライパンは油ではないはずだ。


つまり、無思想は思想ではない。思想の一種ではないんじゃないか。

これ、クソ重要であるように思います。


思想ではないのであれば、それはなんなのか。

たぶんね、「思考」と呼ばれるものでいいと思う。

「思考」は、思想がないところのことだよね。

無思想はさっきまでフライパン的だと指摘されていたのだけれど、

ここでは「思考」における同様の特質を「場」と呼んでおこう。


思考とはある種の場のことである。


場とは何か、というと、イメージはね、サイコロの展開図。


容器が解体されたもの、もはやものではないもの。

無秩序的な器。


空間性ではあるんだけど、コスモスではない、というか。


あ、「もはや」って時間が関与してるか。

じゃあ「過去」のことなのかな?


わかんなーい!