ほんとうにあったこわいはなし | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

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この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


こんばんわ、ひょろです。



さっき、お風呂に入ったんだけど酷い目に

あいました。



新しいバスタオルがあまりに吸水性が低くて

死にたくなりました。


拭いても拭いても、つるつるする嫌な感覚が

あるだけで何もおきません。




ここ半年で一番惨めな気分でした。



せっかくお風呂であったまって疲れた体が

ほぐれたわーとさっぱりして出てきたのに

いつになっても体を拭けないので湯冷めです。




酷くへこみました。




こないだ、四限終了時に団長から

「昼練、(ひょろ)サイドでぶっせ振ってー。」と言われて

やってみたけどやっぱり残念な結果に終ったときも

へこみましたが、今回はアレ以上に落ち込みました。




うぁ、あ、自業自得だ・・・


このタオルをえらんで・・・ああああ


いっそのこところしてくれ・・・



いやだー・・・もういや・・・



ち~ん





「糸を使ってないタオル」なんだそうだ。


ここまで拭けないのであれば

これはもうタオルではないと思いました。




普通に作れば水吸うと思います。

なぜ水をはじくバスタオルを作ったのか?


製作者を小一時間問い詰めたいです。




こんなもので「タオル」を名乗るな!


白々しい!!!


雑巾にもならねえよ!!!!!




訴訟モンです。


「ドハツ天」です。



だってお風呂という至福で一旦持ち上げてから

奈落に突き落とされたんですよ?




できれば、

「水も吸わないタオルのような形状、質感の謎の物体」

には二度とお会いしたくないものですな。




みなさんも「糸を使っていないタオル」には

ご注意ください。


ほら、あなたのすぐそばにも・・・






二千円払うから回避したいイベントでした。