二人目不妊治療開始→陽性→7回の出血→2人分の心拍確認→小さい子の心拍停止→卒業 | 君に出逢うための旅路

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生理不順・無排卵・高プロラクチン・抗核抗体(homo)・第12因子欠乏症・精子無力症 を乗り越えて2019年2月に出産 →育児開始!

みなさま、あけましておめでとうございます。

体調が優れず、書き途中になってしまっていたものの投稿になります。

なのでだいぶ駆け足になっています。ご了承ください。

また、陽性判定後の画像などありますので、ご注意ください。

 

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二人目の治療は

良くても悪くても
今回で一旦辞めようと話しあって、
そのつもりで9月から再開しました。
 
 
移植のときも先生方から
「帝王切開後はできにくい」と説明があり、
覚悟を決めて治療にのぞみました。
 
 
今回は凍結卵の2段階移植。
 
前回にあやかってトツキトオカに
赤ちゃんを登録して判定へ。
 
 
無事に陽性をいただきました。
 
 
 
 
なのに
 
 
大量の出血(´゚д゚`)
 
 
「生理はじまりました」的な鮮血。
 
オワッタ('A`)と思いながら病院に電話。
そして次の日に診察。
 
お腹の子は大丈夫だけど、
ヘパリンもしてないのにバファリンはやめれないと
バファリン継続。
でもおなかの中の出血はまだ続いているから安静。
でもこの頃は安静って言われなくても立ってられないほど体が辛かった。
 
 
 
 
 
そしてかれこれ
7回の出血
止まっては出て止まっては出て止まっては・・・
もう生理分くらい出血したわ~
 
 
そしてびっくり。
 
 
 
 
 
 
胎嚢増えた。
 
 
でも、
「卵黄嚢は見えるけど、こっちの子は育たないから。」
 
 
 
あら残念。
 
 
そしてバファリンも結局止めることになりました。
小さい子が流産になるからしばらく出血するだろうって。
 
 
 
 
「ちょっと悩んだけど、うちに来てみようと
 思ってくれたのかな?」
「せっかくだからうちの子になっちゃえばいいのにねぇ」
「一気に2人はにぎやかだねぇ」
 
 
なんて話しながら1週間後の診察。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
育ってた!!
 
小さい子の心拍も確認!!!
 
 
ただ、大きい子は週数より1週分大きいのに、
小さい子は週数より3週分小さい。
 
↑大きい子
 ↑小さい子

「この時期に見えた胎嚢に中身があるのも珍しいけど、
 心拍が確認できることも珍しい。
 でも小さすぎるし心拍も弱い。
 この子はやっぱりダメだと思うよ。」
 
そう言われた卒業前最後の不妊クリニックの診察で、
小さい子の心臓は止まってしまっていました。
 
 


 
 
 
 
 
 
一度も明るい言葉をかけてもらえなかった小さい子も
私たちは信じていました。
 
でも、すこしでもうちに来てみたいと思ってくれてありがとうね。
頑張ってもっともっと魅力的な家庭にするからね。
 
子宮に吸収されてしまうまでの短い間だけど、
大切に大切におなかに入れてかわいがってあげるから、
大きい子のそばで「うちの子気分」味わっていってね。