健生AD中国・四国・近畿広域ブロック交流会開催について | 兵庫県健康生きがいづくり協議会 ニュースと行事予定

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 2024年6月16日に和歌山有田の花王有田ファミリークラブにて開催されました。

参加者は健康生きがい財団から財団から國松副理事長、吉田副理事長、松浦常務理事が出席され、奈良健生、山口健生、広島健生、岡山健生、徳島健生、和歌山健生の総勢19名が花王有田ファミリークラブに集合し、滋賀健生からもリモートで参加されました。

 

 15時から交流会がスタートし、まずは財団の國松副理事がご挨拶されました。

今回の交流会を企画運営された和歌山健生の市野さんへのお礼と、健生の活動として健康生きがいづくりを通して社会に貢献することの大切さとそのための今回のような交流会の大切さについてお話がありました。

 

 続いて、財団の松浦常務理事から資料に基づいて現状の報告等がありました。

令和6年度の健生財団事業計画の概要として健生アドバイザーの養成と協議会組織の強化、AD間のネットワークの強化、養成講座の開催、フレイル予防啓発、100歳大学普及、50歳からの生き方研究会などの方針に言及され、今年の第31回AD全国大会並びに第14回健康生きがい財団大会の開催が11月9日にまとめて開催されることの案内がなされました。健康財団のホームページの改良に取り組んでいることについても紹介されました。

 

 ここからは各県別健生の今年度の取組方針についての発表が行われました。

最初は山口健生からの報告でした。

協議会としての活動は停止せざるを得なくなった今年度についてもなんとか活動を継続する方向性を見出したいとの決意表明が行われました。

 

 続いて、広島健生からの報告です。

今年度の養成講座の開催とAD活動支援講座受講に関する去り組み、総会と定例会磨運営、地域活動の取組、健康のための栄養と運動講座の開催について報告がなされました。

 

 岡山健生からの報告では、AD養成講座の開催、フレイル予防活動、生涯現役いきいき活動としての毎月の講座の開催、月1回の健生茶屋の解説が取り上げられていました。

 

 徳島健生では、会員18名で活動した2023年度の活動報告と、2024年度の活動方針としてのフレイル予防活動、テーマに基づいた企画立案、勉強会、親睦会などについて報告がありました。市の広報の力が大きいとのコメントが印象に残りました。

 

 奈良健生からは市民向け講座の9月開催予定、AD養成講座開催、会員のスキルアップ、いきいきライフ事業、健康づくり事業について報告がありました。

 

 兵庫健生からは財政の立て直しの取組、助成金の獲得の取組、会員増強の取組、講師派遣事業の取組、ディスコン事業の強化、ふれあい広場(例会)の充実の方向性について報告を行いました。

 

 和歌山健生からは、定例会の開催、100歳大学事業と自主企画事業の実施、事業PRなどについて説明があり、活動テーマ別計画の詳細が報告されました。

 

 最後に滋賀健生からリモートで滋賀健生の歩みと100歳大学の始まり、滋賀県が認めた100歳だ学の取組についての報告がなされました。

 

 時間はアっという間に過ぎ、気が付けば17時を回っていました。

参加者全員がチェックインを行い、18時30分から懇親会が開催されました。

花王有田ファミリークラブから海に沈む夕日を見ながら参加者全員が紀州の海の幸、山の幸に舌鼓を打ちながら、交流会の熱い議論は継続していました。

 

 20時過ぎには全員でラウンジに席を移しての2次会では和気あいあいの議論や意見交換、情報交換を続けて一部のメンバーはそのまま3次会に突入したようでした。

 

 翌日は、参加者全員で高野山参拝に赴かれたようですが、兵庫健生の代表として参加した私は午前中の仕事があったため、早朝に湯浅駅から大阪な戻り、残念ながら高野山参拝での交流の程は不明です。  

以上