入院日誌3日目 | 明るすぎる闘病日誌

明るすぎる闘病日誌

40歳代で乳がんと大腸がんを経験して感じたこと



過不足ない生き方
Too much spoils, too little doesn't satisfy.

お腹が痛いの我慢し続けて、仕事にキリついたとこで病院行って即入院になったスナックよしこです。


特段報告する事もないくらい

とにかく毎日点滴につながれています。


最初の留置針は手首近くだったので

どんなに気をつけていても中で折れやすく

とうとう点滴が落ちなくなってきたので泣く泣く別のルートを探すことに。


血管細い&右マンモで右腕に針の刺せない私に

針を刺さねばならなくなった医師や看護師や技師の皆さんごめんなさい、

ご面倒おかけしますが私も相当ツラいのです。


今日はね、2回目でOKでした。

こんなとこ痛そうでしょ?



めっちゃ痛いです。


とにかく点滴キライ

痛い、浮腫む、痛い、浮腫む、痛い、

移動のときカラカラする、

カラカラするといえば、


今朝ひますぎて病棟をお散歩していたら、

たまたま通りかかった病室のおばあさまから声をかけられまして。

「ちょっと!ちょっと来て!(緊迫感ある声音)」

「ねぇ!後ろよ!うしろ!」

「ちょっと来てよ!」


私、ネイビーのネグリジェ着てまして

それこそ点滴のカラカラ持って歩いてるのに、

どうしてかナースと勘違いされたみたいです。


おばあさまが必死な形相でちょっと怖かったんですが、

「わ、わたし看護師じゃないんです」

って言っても全然解っていただけなくて(お耳が遠い)

廊下の向こうからナースが来られたのでホッとして逃げ帰りました。

もうあの通路通るのやめとこう……



今日は東日本大震災の日ですね。

職場から、当時小学生だった娘を迎えに

学校へ向かった事を、

麻痺した交通網の中、石原慎太郎が都営線はいち早く復旧させると思うから都営線の駅を目指せと夫にSkypeで指示した事を(電話は繋がらなかった)、

地震のタイミングで焼いていたCDを、

書き込み前の1枚(まさに地震の起こった瞬間にCDドライブに入ってたもの)を含めて納品してしまい

客先(確かヨーロッパのどこか)にご迷惑おかけした事を、

いろいろな事を、思い出します。


もうすぐ娘の一周忌なので、

それまでにはなんとしても下界に帰ります。