油断大敵、振り返れば即主治医 | 明るすぎる闘病日誌

明るすぎる闘病日誌

40歳代で乳がんと大腸がんを経験して感じたこと



過不足ない生き方
Too much spoils, too little doesn't satisfy.

くだらない話なので

心が女子な人にしか共感してもらえないと思います。

 

今日は朝の回診も夜の回診も

ごく若年層の若い医師の方々ばかりで、

上の方々は手術か学会がたて込んでるのかな~

って思ってたんですよ。

 

で、割と早めの時間に回診が終わったので

あとはもう週末だし、

主治医にはもう今日は会うことはない(だろう)から

ゆるカールしてきれいにまとめていた髪も

どひゃーってほどいて、

Tverで大好きなお笑い番組総ざらいして

コタキ兄弟と四苦八苦の続き観ながら

ぼへーーーーっと横になってたわけですよ。

 

ストーリーが佳境に入った辺りで微かに遠くから

(そらイヤホンしてるからや)

「○○さん(スナックよしこの本名)」て

呼ばれた気がして振り返るとそこに主治医

ひとりで主治医(゚∀゚)キター

いや笑ってる場合ではない、

髪ばっさーなってるし

(何故この展開を予想しなかった1h前の私)

睫くるんてなってるかな(なってへんでもええがな)

とか取り敢えずイヤホン外して動画止めてバタバタしながら主治医に向き合うワタクシ

わざわざ体調確認しに来てくれるとかマジ神、

優しい、

かっこいい(関係ない)、

好きになっちゃうかも(いやいや先生はアンタの大腸しかみてへんよ)

 

ていう。

何の予定もない金曜日、

帰宅してもう誰とも顔合わせないからさっさとお気に入りのワンピース脱いでメイクもちゃっちゃと落として、髪とかテキトーにぐわしっ!って結わいてメガネかけてだらだらソファに横になって昔のドラマとか観てたら突然!隣に住んでる(前から気になってた)イケメンのお兄さんが「これ間違ってうちに届いてましたよ」なーんて誤配送の郵便物届けにわざわざピンポンしてきてくれたとしたらその瞬間、

その瞬間!!!

あなたがするであろう後悔、それに激似です。

 

ワンピースといえば、

主治医に帰り際に言われたんですよね

(パジャマ替わりに着ていたONE PIECEのTシャツを指しながら)

「好きなんですか?」って

 

( ゚д゚)ハッ!

どうしてサンジのTシャツなんか着てるときに、

主治医に会ってしまったのだろうバカバカバカ、

ちなみにONE PIECEは特に好きではありません。

 

(嘆息)

皆さんも入院の際はくれぐれもお気を抜かれませぬよう