実は、2月の中旬の私学の入試が終わった後に、娘が急にピアノを弾き出して。何かと思えば、卒業式の卒業生の合唱の時のピアノ伴奏を頼まれたって
ピアノなんて小1の夏？前に辞めたしそれから弾いてもないし、なんでその話が飛び込んできたのかもわからないんですけど…
しかもあと1ヶ月もないし、え
いくらなんでもおかし過ぎない
でも娘はやりたいとか言い出して。そんな大役、自分の実力も考えて欲しいんだけど。
よくよく話を聞くと、今まで合唱コンクールで伴奏をしてた子たちはみんな公立高校の受験をするから練習できないそうで…。私学専願の子でピアノ習ってる子ぐらいいるだろうになんで娘は暇さえあればずっとピアノの練習をしてるんだけど、片手でもちゃんと弾けてない
もうわたしは急にそんなものを言ってきた先生達に腹が立って、抗議の電話をしようと思っていた矢先、違う用事で担任から電話がかかってきた
そして最後にピアノの事を言われたので、あの調子じゃ無理だし、何年間も弾いてなくてほぼ初心者と同じレベルなのに急すぎて無理だと言いました
すると、電話じゃなく直接話したいから空いてるお時間ありますか？と。今日でも大丈夫だと答えると、18時半過ぎに担任と学年主任の先生が来られました
まず、練習でも弾けてないのに本番に弾けるわけないことを伝えました。練習で100%弾けてても発表会とか緊張する場面では間違えることがあるのに、今の段階でスムーズに弾けないのに卒業式のあんな厳かな空間で途中止まらずに弾くことは不可能。(そう言い切れるほど、全く弾けていない)
そして、卒業式まで1ヶ月を切ってから突然の依頼…。半年前から言われてるならブランクがあってももしかしたら何とかなるかもしれないと思えるけど、1ヶ月なんて急すぎる…。
その点は申し訳ないと思ってると先生はおっしゃっていました。責任感が強いからなんとかしてくれるんじゃないかと、学年会議で名前があがったって。
責任感が強いのと、できるできないは別物だと思うけど…
合唱は先生の手を借りず生徒だけで作り上げたいらしく、わたしからの「音楽の先生の伴奏」案は却下され、「事前録音(上手く弾けたところを繋ぎ合わせる編集込み)したものを本番に流す」案が採用されました。結局、家での猛練習は続けないとダメになった…
私学に合格したからって全然勉強しなくなるのがイヤで、他の子はまだ勉強続けてるんだから今サボったらどんどん学力が離されるし勉強は続けて欲しいと娘に言っていたんだけど、卒業式まで勉強時間ゼロになるし
玄関での立ち話だったんだけど、1時間以上喋ってて、先生達が帰られたのが19時半を過ぎていましたもー、卒業間近にややこしい問題