★★★☆☆ (★3つ
)
モロッコ、アメリカ-メキシコ、日本でパラレルに広げられるストーリー。
偶然から発生した「不幸」が連鎖して更なる不幸を招く。
切なく、悲しげな音楽にのせて綴られる不幸の連鎖に、
人生は絶望ばかりだと泣きたくなる。
そして、麻布十番の公園や渋谷のJ-POPカフェが否応無しに親近感を
抱かせ、スクリーンの上の他国の出来事として済ませてくれない。
旧約聖書に記された神の怒りを買って混乱に陥った街の名前「バベル」。
「言葉が通じない」ことは「心が通じない」ことと=(イコール)なのだろうか。
その答え、絶望の中の希望が最後に見えた。
それにしても新進気鋭のイニャリトゥ監督・・・
なんて言いづらい名前なんだ![]()
